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エギングロッドで魚釣りも楽しめる!そんなコンセプトが面白い「ブリゲイドフリップ」

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そろそろ秋イカエギングが気になり始めるところ。加えて、「秋」ということでアオリイカ意外にも楽しめる魚が増える時期でもあります。

そんな時に、エギングロッドでありながらライトSWゲームにも対応するロッドがあれば、ロッドの持ち運びも少なく軽快にショアゲームを楽しめちゃう!

ブリゲイドフリップ

ということで今回ご紹介するのはそんなロッド、テンリュウのブリゲイドフリップ

エギングロッドで魚釣りもOK

ブリゲイドフリップは、メインとしてはアオリイカを狙うためのエギングロッド。

けれど、小型青物・根魚などを小型メタルジグやワームで狙うにもバッチリ使えちゃうロッドとなっています。

エギングロッドで魚も釣れちゃう!そんな設計のロッド。

各パーツ

全機種ステンレスフレーム、SiCリング、Kガイド仕様

DPSシート。フォアグリップとリールシート部には、西陣織仕様のカーボンパイプを採用

マグナフレックス製法によるソフトティップ

エギングロッドとしての性能はもちろん、そうした小型ジグやプラグ、ジグヘッド&ワームを使った魚釣りも楽しむために工夫されたのがティップ。

ブリゲイドフリップのティップは、ソフトな味付けがされています。これはジグヘッドリグ、ミノープラグなどで魚釣りをする時に、扱いやすくするため。

かといって軟らか過ぎることもなく、エギングで誘う際に必要な張りもしっかりある。

エギングに求められる張りを確保しながらも若干ソフトティップを採用することで、プラグやジグヘッドリグでの操作感もよいのが特徴です。

そして、低弾性・中弾性・高弾性と異なる弾性素材をスムーズにつなぐマグナフレックス製法が、負荷がどこか一点に集中する…という不安を取り除いてくれます。

バット部にC・N・Tコンポジット

また、バット部分にはC・N・T(カーボンナノチューブ)素材をコンポジット。ネジレに強く、粘りもある素材をバット部に搭載することで、細身の姿からは想像できないパワーを発揮します!

そんな特長を持つブリゲイドフリップは、エギング・ロックフィッシュ・小型青物・タチウオワインドなど、非常に幅広い釣りに活躍するロッド。

機種は以下の通り3機種。エギングロッドで色々やりたい…という方にはオススメです!

機種は全3機種

 

BGF832S-MMH

全長( m [ft]) 継数 仕舞寸法(cm) ルアーウエイト(g) PE
(号)
リアグリップ長
(mm)
先径
(mm)
自重
(g)
カーボン /グラス
(%)
価格(税別)
2.51[8’3″] 2 129 MAX35 (エギ4.0号) MAX1.2 320 1.4 100 96/4 ¥42,000
BGF852S-M

全長( m [ft]) 継数 仕舞寸法(cm) ルアーウエイト(g) PE
(号)
リアグリップ長(mm) 先径(mm) 自重(g) カーボン /グラス(%) 価格(税別)
2.57[8’5″] 2 132 MAX30 (エギ3.5号) MAX1.2 320 1.4 96 96/4 ¥41,500
BGF872S-MLM

全長( m [ft]) 継数 仕舞寸法(cm) ルアーウエイト(g) PE
(号)
リアグリップ長(mm) TIP DIA
(mm)
自重(g) カーボン /グラス(%) 価格(税別)
2.62[8’7″] 2 134 MAX25 (エギ3.5号) MAX1.0 320 1.2 92 96/4 ¥41,000

テンリュウ公式ブリゲイドフリップ詳細ページはこちら

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。
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