各地で盛り上がってきましたね“タチウオゲーム”。

皆さんは釣られましたか？　マヅメ時などは手返し重視のワインド釣法もオススメですが、日が暮れた後の渋くなったタイミングで、上手く使い分けると“もう1尾”狙えるのがテンヤゲーム。エサのイメージもあると思いますが、近年ワームを用いた釣法も主流になってきています。さて！　そんな釣りで重宝するアイテムが…。

スパークテンヤ【アクアウェーブ】

ワームとエサ両方いける。

波止からのハイブリッドテンヤゲーム用に開発「スパークテンヤ」を紹介。ワームやエサを簡単に装着できることはモチロン、水中姿勢、使用感、針掛かりなどを徹底追及！　各所に細かい工夫が施された作り込み系テンヤになります。

6g、8g / 650円（税別）　11g、15g / 680円（税別）

アクアウェーブ公式「スパークテンヤ」詳細ページはこちら 

ワーム＆エサをオーソドックスに針金で固定するテンヤで、一見シンプルにも見えますが、釣れる要素がシッカリ凝縮されていますよ。

水平姿勢でジックリ誘える作り込み設計

「スパークテンヤ」の最大の特長は、“流れに馴染みやすく水平姿勢を保ちながらジワーッとしたスローフォールを演出し、タチウオに違和感を与えずフッキングへ誘導できる”点！　底面が広く保たれたフラットヘッド形状、ウエイトごとにバランスが細かく調整されているため、同じ使用感で使い分けることができます。

そして、ヘッドに対してフック位置を下げられていることでワームやエサを装着した際に一体感を高めることができる点も針掛かり向上へ繋がるメリット。違和感を与えず躊躇せず口を使わせることができるので、バレにくいということ！　因みに推奨ワームである「スパークテンヤ・ワーム」を装着してみると…。

【キャスティングテンヤゲーム専用】セットが簡単で小魚に似たナチュラルな動きでタチウオを攻略！アクアウェーブ「スパークテンヤ・ワーム」

ワーム＆エサの装着がスムーズ

ワーム＆エサを装着する際もメリットが…。

一般的なテンヤの場合、残った針金の先端の処理に困りガチ。ただ「スパークテンヤ」の場合は、ヘッド下部に残った針金の先端を巻き付けるスペシャルパーツが採用されているので、違和感なく快適に針金を巻き付けることが可能。

2種のフックタイプのセレクト可能

フックタイプはロングとショートの2タイプを選ぶことができます。

使い分け方についても紹介しておくと、主に装着するエサのサイズにフックサイズを合わせればOK！　大体エサがシャンクから3cmほど出ているのが理想的なセッティングです。キビナゴなどの小型のエサにはショートタイプ、ドジョウといった比較的大型のエサを装着する場合はロングタイプがオススメ！　また、大型のエサを使う場合は、ショートタイプにアシストフックを組み合わせるというセット方法もフッキング率が高くてオススメですよ！　それから推奨ワーム「スパークテンヤ・ワーム」にはショートタイプ！　幅広いエサ、そしてワームに対応した2種類をぜひ使い分けてみてくださいね！　活性や装着するエサに応じて使い分けれるって最高！

使い方

主な使い方は軽いウエイトであればキャストして着水後、任意のレンジまでフォール。この際カウントを刻むとレンジ把握しやすいのでオススメ。攻めたいレンジまで沈め終わると、ロッドを立ててトゥイッチを入れてラインを張り、ゆっくりと巻いて誘います。重ためのウエイトを使用する際は、任意のレンジまでのフォールを終えると、ロッドを下に向けてジャーク。その後はショートと同様に、テンションを掛けながらゆっくり巻いてくるという誘い方。

カラーバリエーション

カラーは全5色展開。

遂に開幕！タチウオゲーム。

ぜひテンヤなども織り交ぜながらイイ釣りを展開してみてくださいね！