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日本人選手3名【藤田京弥・木村建太・伊藤巧】がバスマスタークラシック出場権獲得

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日本のトップアングラーたちが多数参戦していることで、いつにも増して注目を集めていた2023 B.A.S.S.エリートシリーズ。

先日、シリーズ最終戦となるセントローレンスリバーが行われたのだが、何と日本人選手3人が揃って決勝に進出!

最終結果は
藤田京弥選手が3位!
伊藤巧選手が4位!!
木村建太選手が7位というすばらしい成績を収めたのでした!

2023 B.A.S.S.エリートシリーズ最終戦セントローレンスリバー結果

日本人選手3名がトップ10フィニッシュの快挙
Rank Name Total Weight Cash Winnings ($) Cash Bonus ($) Total Winnings ($)
1 Patrick Walters 105 – 0 $100,000 $30,000 $130,000
2 Chris Johnston 103 – 12 $35,000 $10,000 $45,000
3 藤田京弥 102 – 5 $30,000 $20,000 $50,000
4 伊藤巧 101 – 7 $25,000 $5,000 $30,000
5 Kyle Welcher 99 – 12 $20,000 $101,000 $121,000
6 Cory Johnston 96 – 0 $19,000 $10,000 $29,000
7 木村建太 95 – 10 $18,000 $13,000 $31,000

出典&アイキャッチ出典:バスマスター公式

そして、クラシック出場権なども絡む気になる2023 B.A.S.S.エリートシリーズのAOYの最終順位も決定! 以下の通りに!

2023 B.A.S.S.エリートシリーズAOY結果

藤田京弥選手が年間7位(※ROYルーキーオブザイヤーは1ポイント差の2位…
木村建太選手が年間23位
伊藤巧選手が年間36位と素晴らしい結果を残してくれました!

Rank Angler Total Points
1 Kyle Welcher 752
2 Brandon Cobb 728
3 Patrick Walters 717
4 Drew Cook 712
5 Joey Cifuentes III 698
6 Jay Przekurat 697
7 藤田京弥 697
↓↓↓↓
23 木村建太 583
↓↓↓↓
36 伊藤巧 515

出典&アイキャッチ出典:バスマスター公式

 

この3人はいずれもクラシック出場権を獲得してくれたのでした

出典&アイキャッチ出典:バスマスター公式

藤田 京弥(KYOYA FUJITA ) プロフィール

藤田京弥(ふじた・きょうや)…1996年生まれ。埼玉県出身、山梨県在住。6歳から釣りをはじめ、18歳でヒューマンフィッシングカレッジに入学。2017 年卒業と同時にJBマスターズ・シリーズにエントリーし、初年度年間20位。JB河口湖Aとダブルで昇格資格を得て2018年よりTOP50へ参戦。 2018年のトーナメントシーンでの活躍は目覚ましく、2018ジャパンスーパークラシック優勝、2018JBマスターズ年間優勝、2018トップ50第3戦優勝、2018トップ50年間2位など。 2019年からはジャッカルプロスタッフとなり、リボルテージブランドで自身が監修するアイテムの開発に着手。 ちなみに得意技は河口湖仕込みのサイトフィッシングで水中虫パターンなどの得意テクあり。トップ50参戦中の藤田夏輝は実の兄(初の兄弟TOP50プロ)

https://twitter.com/kentakimura5727/status/1695984964003652094

木村 建太(キムケン)(Kenta Kimura) プロフィール

京都出身。マットカバーでのフロッギングやパンチングを得意とする、ご存知「キムケン」。カバーと浅場をこよなく愛し、あらゆるフィールドでも独自のスタイルを初志貫徹で貫き通す「できるオトコ」。ビッグレイク、ため池、リザーバー、本場アメリカのトーナメントにも精通し、結果をだし続ける人物。

各選手のみなさん! 1年間、アツい戦いをありがとうございました!
あと、クラシックも楽しみです!

 

 

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