今ハイシーズンを迎えているロックフィッシュゲーム。
ロックフィッシュゲームというと、ボトムをネチネチワームなどで探るイメージが強いかと思います。
今回紹介するのはロックフィッシュゲームで活躍するバイブレーション、ハードコアの「ソリッドバイブ(S)」。
根掛かりが多発することでも知られるロックフィッシュゲームで、バイブレーションはロストのリスクが高いのでは?なんて思う方も多いでしょう。
実は「ソリッドバイブ(S)」は、根掛かり回避力に長け、なおかつアゴ下に設置されたボトムバンパーで、着底感度にも優れているのでより効率よくサーチすることができるのだそう。
DUELのYouTubeチャンネルでは、日本一のソリッドバイブの使い手、折本隆由氏によるアカハタ攻略動画も公開中です!
NEW RockFish GAME 折本 隆由(1324)
出典:YouTubeチャンネル「DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube」詳細ページ
ハードコア® ソリッドバイブ(S)【DUEL】
サイズ | 重量 | タイプ | フック | リング | 最大飛距離 | 潜行深度 | 沈下速度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
85mm | 35g | シンキング | #4 | #4 | 90m | ALL RANGE | 119cm/秒 |
75mm | 28g | シンキング | #6 | #3 | 80m | ALL RANGE | 93cm/秒 |
65mm | 20g | シンキング | #8 | #3 | 70m | ALL RANGE | 80cm/秒 |
55mm | 15g | シンキング | #10 | #2 | 60m | ALL RANGE | 61cm/秒 |
デュエル公式「ハードコア® ソリッドバイブ(S)」詳細ページはこちら
「ハードコア® ソリッドバイブ(S)」がロックフィッシュゲームで活躍する理由
「ハードコア® ソリッドバイブ(S)」がなぜロックフィッシュゲームで活躍するのか、その理由の一つが、根掛かり回避力の高さ。
ロックフィッシュはボトムやストラクチャーにつくため、そこへのアプローチでは根掛かりがつきもの。それに対し、「ハードコア® ソリッドバイブ(S)」ではスイミング姿勢がヘッドダウンの頭を下げて泳ぐため、フロントフックがボトムやストラクチャーに接触しにくく、根掛かりすることなくアプローチが可能。
また、障害物回避時はルアーが不規則なヒラを打つ為、魚のバイトが集中するのだそう。
そしてもう一つが、ボトム感知力の高さ。
アゴ下にあるボトムバンパーが配置されており、そのステンレス線材は中芯とソリッドボディと一体化したワンピースソリッド構造が採用。そのため、ボトムバンパーで触れた衝撃をそのままアングラーに伝達することができます。
また、中空ボディのバイブレーションと違い、ワンピースソリッド構造で作られたタフボディは感度が高いのが特長。そのほかボトムタッチからの素早い巻き上げによるリアクションバイトを狙う際にも非常に重宝します。
またロックフィッシュでは、根掛かり回避のためにフォールはテンションを掛けた状態でするのが良いとのことで、ボトムバンプなど、ボトム・ストラクチャーを攻める際も同様にテンションフォールさせるようにしましょう。
そのほか、リフト&フォールも大きく誘うのではなく、細かく操作し、ロッドを立てて巻き上げた時にブルブルッと感じたらすぐにフォールさせる…これの繰り返しが重要とのこと。
詳細は動画内でも解説されているので、ぜひチェックしてみてください。
ワンピースソリッド構造は感度にも優れているほか、強度にも優れています。
キャストなどでストラクチャーにぶつけても、ソリッドボディなので水漏れの心配もありません。また、鉄板バイブの様なボディ曲がりや鉛の変形も起きにくい構造で、内部はワイヤースルー仕様で大型魚が掛かっても安心の強度設計です。
耐衝撃テストでは橋脚にあえてルアーをぶつけたそうで、その際も破損等は起きなかったとのこと。
もちろん遠投性にも優れているので、沖目のストラクチャーなどを狙うことができます。
ワームに比べバイブレーションでの誘いは、遠投性に優れ、効率よく探ることができます。根掛かり回避力も高いので、ロックフィッシュゲームとも相性抜群です!
ぜひ、気になった方はチェックしてみてください!
カラーラインナップ
出典:YouTube「DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube」