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【釣果報告多数】67cmのマダイ、5kgを超えるマハタ、2kgを超える高級魚アマダイなど!魚種を選ばない「烏賊ラバ」でもっと魚を釣るには?

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皆さんこんにちは! めぐちゃすこと“草場めぐみ”です。

さて! イキナリですが、私が大好きな釣りの1つであるタイラバゲーム。“今日もタイラバゲームに行きたいな”と毎日思うほど、今では大好きな釣りですが、釣りを始めたての頃はタダ巻きだけで眠くなると思い込んでいたので無縁でしたが、とあるルアーに出会ってからはドハマリ。眠たくなるどころか、あまりのアタリの多さに、寝る暇もないという(笑)! さて、そのルアーというのがこちら…。

草場めぐみ(Megumi Kusaba) プロフィール

「めぐちゃす」の愛称で親しまれる釣りガール。少しでも時間に空きがあるとフィールドに出向くほど。福岡県の玄界灘を拠点にオフショアルアーゲームをメインに展開中。

バイト多発!イカにそっくりなタイラバとジグの融合系ルアー「烏賊ラバ」

REAL FISHERの看板ルアーである「烏賊ラバ」。

REAL FISHER公式「烏賊ラバ」詳細ページはこちら

本当に良く釣れるルアーでタイラバゲームには無くてはならない超必須アイテム。タイラバとジグを融合させた、少し特殊なコンセプトのルアーで、海中の中をイメージして釣りをするのが好きな私にとっては、潮流やボトムの質など…。感度がバツグンで、水中がどのようになっているのかを想像して釣りを楽しめるアイテム! 使い方も全然難しくなくて真下に落として、着底すれば巻くだけ! 当時初心者に近い私でもシッカリ釣果を出せたルアーなので、タイラバゲームを普段から楽しまれている方が本格的に使うとなれば、竿頭も狙えちゃう!という実にオススメできるアイテムになっています。

さて! 今回はそんな「烏賊ラバ」という1つのルアーをより多くの方に知っていただくため、魅力や使い方、釣果をより高めるコツなどをこれから紹介させていただきます。まずは先日行ってきた私の簡単な釣行レポートから紹介!

船中小ぶりなサイズがポツポツ…、そんな状況で出た67cmのマダイ!具体的なヒットパターン&誘い方は?

先日はカナリ渋い状況。

船内も小ぶりな魚がポツポツと来る中で、未だノーフィッシュ…。修了5分前と告げられて諦めかけたその時、水深50mのボトムでモソモソとアタリがあり、2回落とし直した瞬間、ロッドティップにズンッと重みが。私も負けずグッと合わせを入れつつ、巻き続けてヒット確定! 大きくドラグ音を鳴らしながら、ゴンゴンと叩くような引き。これはマダイの感覚! 慎重にやり取りを行い、ネットインして上がってきたのは、67cmの立派なマダイ! 「烏賊ラバ」(100g/アカキン)でGET出来ました。

烏賊ラバ(100g/アカキン)

女性アングラーの釣果が多い烏賊ラバ、その理由とは?

烏賊ラバ」は女性アングラーの釣果が非常に多く、その理由は使い方が簡単で誰にでも扱えてアタリの数もズバ抜けて多い。見た目が可愛いので使う方が多いなどが挙げられます。先日、福岡県玄界灘で大鯛釣り大会が開催されたのですが、その大会で何と! ゆきちちゃん(平野優希ちゃん)が女子部門で優勝! 総合では91人参加の中、総合7位という素晴らしい結果! ヒットカラーは“ミドキン(80g)”とのことです! 詳しくはぜひ以下の投稿でご覧になってみてください!

 

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平野 優希(Yuki Hirano) プロフィール

長崎県在住。REAL FISHERオフィシャルモニターを務め、「ゆきち」の愛称で広く親しまれる釣りガール‬。長崎周辺をメインフィールドに、オフショアルアーゲームを中心にタイラバ、SLJ、ジギングなどを得意としている。釣った魚は自ら捌いて釣り仲間に料理を振る舞い、季節に応じた旬のターゲットを狙って日々オフショアルアーゲームを大満喫中。
ミドキン

マダイは乗っ込みシーズンの春や荒食いシーズンの秋がタイラバシーズンとして定番ですが、それ以外の真冬や真夏にも釣果が狙える爆釣ルアー「烏賊ラバ」。使われたことのない方はぜひ試してみてくださいね。

ターゲットはマダイだけじゃない

そんな「烏賊ラバ」はマダイに限らず様々な魚種が釣れる点も魅力です。

BIGなハタ類も烏賊ラバが大好物

こちらはマハタ。5kgオーバーで、玄界灘でも超大型にあたるサイズ。因みにヒットカラーは“ケイムラアオリグロー”でしたよ。ハタが大好きなカラーなのかも!

高級魚!アマラバにもぜひ

REAL FISHER代表であり「烏賊ラバ」の考案者である“御厨 圭祐”さんが釣り上げた、高級魚で最近人気のターゲットであるアマダイも釣れます! 最近流行りのアマラバにも◎。ボトムからワンピッチでシャクリ上げ、10m程上げたトコロでアタリがあったそう。サイズも2kgを軽く超える大型! こちらも“ケイムラアオリグロー”です。

御厨 圭祐(Keisuke Mikuriya) プロフィール

中学生の頃アメリカにホームステイをした事がキッカケでバス釣りに出会う。休みの度にバスを追い続け、釣りの為に部活を辞めてしまう程の釣り好き少年時代を過ごし、夢は尽きずバスプロの世界へ足を踏み入れるが、その後8年間は釣り業界から離れて一般の会社へ勤務。でも心の中では「釣り業界に触れながら生きていきたい」という強い想いがあり、日々魚を追い続けることに一生を掛けても良いと考えた末、遊漁船を開業。毎日魚と触れ合いお客様と出会う。人それぞれの釣り方を見ると、その度に「いつか必ず誰にでも扱いやすくて、とにかく釣れる物を作ろう」と思っていたことが今は形に。遊漁船「REAL FISHER」の代表でありルアー開発者として、これからも船上で真のルアー開発を随時進行。
狙いの魚種によってアクションを使い分ける

基本的な使い方としてはタダ巻き。ただ、慣れてきて魚種の釣り分けを意識するのであれば、マダイ=タダ巻き、それ以外はシャクリ上げるを意識してメタルジグを操作するイメージで使ってみてください! 釣果以外に釣れる魚種も増えていくと思いますよ!

より釣果をUPさせるコツ

最後! より釣果を高めるコツを紹介させていただきます。

それは1種類のカラーだけを使って、アタリがないからって諦めないこと。マダイをはじめ他の魚種にも言えることだと思いますが、カラーセレクトって重要だなってつくづくと思っていて実際フィールドでも、カラーを変えて1発目でヒット! なんてことも良くある話。時期や天気によっても、アタリカラーがあると思います。

玄界灘であれば夏に特にアタリの多いカラーは“フルシルバー”と“ミドキン”。浅場を中心に攻めるとアタることが多い印象。

フルシルバー

ミドキン

そして春の乗っ込み時にアタリが多いカラーは、“アカキン”や“ケイムラケンサキグロー”。秋冬は“ケイムラケンサキグロー”や“ケイムラアオリグロー”、“ブルピン”などにアタリが多いように感じます。

アカキン

ケイムラケンサキグロー

ケイムラアオリグロー

ブルピン

そして更に! この冬には待望の激アツNEWカラーも4つリリースとなりますので、ぜひ色々なカラーも一緒に使い分けていただいて「烏賊ラバ」を使ったタイラバゲームを満喫してみてくださいね!

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REAL FISHER

2010年2月、玄界灘を案内する遊漁船として開業。四季折々の魚種とお客様による釣果や釣り方などをもとに、釣果はモチロン「独自の進化を遂げたルアー開発」に専念している船上ルアーブランド。 今後もルアーガイド船ならではのオリジナリティーに溢れる製品開発を随時進行予定。
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