エコギアの中でも多くのアングラーが愛用し、長年のベストセラーになっている「バグアンツ」。
扁平ボディに大きなパドル部と複雑なレッグが搭載された、いわば甲殻類系ワームの超定番のルアーです! ロックフィッシュはじめ、フラットフィッシュやチヌ、メバル、シーバス、ブラックバスまで狙うことができるなど、その用途は無限大!
サイズ展開も2・3・4インチと幅広く、リグの汎用性も高いことから、ビギナーからベテランまで、多くのアングラーに愛されているワームです。現在は「チヌ職人 バグアンツ」や「カサゴ職人 バグアンツ」、より集魚力・食わせ力に特化した「エコギア熟成アクア」にもラインナップされています。
今回はその原点にして王道のオリジナルモデルについて紹介していきます!
バグアンツ【エコギア】
Length (inch / mm) | Pcs. | Price メーカー希望本体価格(税抜き) |
2″ / 60mm | 10pcs. | ¥650 |
3″ / 82mm | 8pcs. | ¥650 |
4″ / 100mm | 6pcs. | ¥650 |
エコギア公式「バグアンツ」詳細ページはコチラ
初めてのロックフィッシュゲームでも大活躍
先日、記者も初めてロックフィッシュゲームに行ったのですが、その時も「バグアンツ」が大活躍!
事前にどんなワームを持っていけばよいのか、ベテランのアングラーの方に伺ったのですが、「とりあえずバグアンツがあれば大丈夫!」との一言。その方曰く、「バグアンツは放置でも釣れる」とのことで、ビギナーの方はチョイスに迷ったら「バグアンツ」を選べばよいのだそう。
記者もその言葉を信じ、「バグアンツ」の3インチと4インチを準備。
そしていざ釣り場へ…
使って感じた「バグアンツ」の凄み
「バグアンツ」のスゴさを感じるのにキャストは不要でした…。
朝マヅメは比較的足元付近にいることも多いそうで、“まずは手前に落としてボトムをチョンチョンすれば釣れる”とのこと。その指示通り、投げずに落して誘ってみたら一投目でヒット!
25cmほどのアカハタが釣れてくれました。
「バグアンツ」は、ボトムバンピングさせたときにはパドル部がしっかりフレアするので視覚的アピールも強く、各パーツが水を掴んで波動を発生させるので難しい操作は不要。また、食わせ力も高く、口に含みやすいボリューム感なのでバイトを弾くことも少ないとのこと。フォール中も大きなパドル部やレッグパーツが絶妙に揺れ動くので、見切られることもほぼないのだとか。
ベテランの方にお話を聞いたところ、状況やエリアによっては、「バルト」や「キジハタグラブ」・「キジハタホッグ」などアピールを変えることはあるそうですが、ビギナーの方や初場所など、とりあえず魚の反応を見たいときには「バグアンツ」をチョイスすればよいとのこと。
記者も初のロックフィッシュゲームでしたが、バグアンツで4匹ほどアカハタを釣らせてもらいました!
実際使って感じたのは、食わせ力の高さ。バイトミスがほぼなく、一度目のアタリでフッキングが決まる感じでした。この日は台風通過後で反応も渋かったのですが、しっかり食わせられたのも「バグアンツ」のおかげだったのかと思います。
ちなみに記者の使用したリグはフリーリグで、キャストして着底させ、ロッドでゆっくり大きくあおりながらのボトムバンピング。カケアガリやストラクチャーを細かく探りながらでしたが、魚がいればすぐに反応もあり、非常に楽しむことができました。
改めて、「バグアンツ」スゴさを感じたロックフィッシュゲームでした。これからロックフィッシュをはじめる方はぜひ、「バグアンツ」をチョイスしてみてはいかがでしょうか?