やっぱり、確かに、大型が釣れる。オモリグは明らかにナイスサイズ率が高い。
写真は鳥取・賀露港の夕凪にて実釣撮影した時のものだが、自身もガイド船のキャプテンを務めメジャークラフト・サポートアングラーでもあるMASAさんの一撃。
メジャークラフトには、フルラインナップと呼べるイカメタルアイテムが揃う。ついにお披露目となりすでに多くの方が虜になっているとウワサのロッド「エギゾースト5G・イカメタルモデル」はもちろん、ルアー・仕掛け類も超充実。
そのイカメタルのルアーや仕掛け類が「ビッグアイ」シリーズ。当然オモリグ関連アイテムも網羅している。というわけで、今回はビッグアイシリーズから、狙って大型を釣りやすいビッグアイ・オモリグエギをご紹介!
ビッグアイ・オモリグエギの特徴
ビッグアイ・オモリグエギは当然オモリグ専用のエギとなる。サイズは2.5号。
ビッグアイにはドロッパーとして使用することをメインに作られたビッグアイ・エギスッテというアイテムもあるが、こちらは1.8号と2.0号の2種。
オモリグ専用エギであるビッグアイ・オモリグエギは、ビッグアイ・エギスッテとサイズも異なるだけにシンカー形状や位置など違いがある。どちらも姿勢のよさが魅力だが、オモリグエギはオモリグで、エギスッテはドロッパーとして使用した時に抱きやすい姿勢になるよう計算されている。
ちなみにビッグアイの由来をおさらい。その由来は、ボディにある大きな目玉。豊富なカラーも魅力のビッグアイシリーズ各ルアーであるが、このビッグアイと呼ばれる大きな目玉がシルエットとして浮かび上がる仕様となっている。
これが呼び水となりイカパンチを誘う。つまりはバイトマーカーの役割となっているのだ。ツツイカ類は、捕食したい対象の目玉を見て襲いかかる習性を持つそうで、それを表現したのがビッグアイ。
このあたりについては、前回記事でも解説しています。
実際に大型が釣れるのか…?という部分においては、以下の動画をご確認いただければ幸いです!
NEWカラー効きます!
そんなビッグアイ・オモリグエギには、今年4色のNEWカラーが仲間入り!計14色となりカラーローテーションの幅もグっと広がった。
夜光の2色、「夜光パープルピンク」と「夜光グリーングリーン」は同じ夜光でもやはり布地のパープルとグリーンで乗りが異なる時がある。
そして同じ夜光でも「ブルー夜光パープルイエロー」。こちらもしっかりとアピールするカラーであるが、ノーマルとブルー夜光では、その日のイカの好みが分かれることもあるだけに忍ばせておきたい色。撮影当日に大活躍したカラーでもあった。
もうひとつが光らないアピールができる「レッドシルエットブラック」。こちらもMASAさんが大好きなカラーのひとつで、無発光でシルエットを見せて乗る時に!
夜光・ブルー夜光のアピール系だけでなく、無発光でシルエットで魅せるカラーもラインナップされている。自身も周囲も〝光モノ〟を投入してイカパンチが遠い時、こちらを投入すると突如として連発することも多いそうなのでぜひ揃えておきたい。誘う目玉に乗る姿勢、触れれば刺さるフッ素コーティングされた日本製カンナ。そこに新たなNEWカラー。
オモリグをすぐ楽しめるアイテム充実
また、ビッグアイにはオモリグエギだけではなく、すぐにオモリグを楽しめるよう仕掛け(リーダー)やシンカーも充実。
ビッグアイ・イカメタルリーダーは各種リーダーシステムが、パッケージから取りだせばすぐに使える仕様となっています。オモリグには当然「ビッグアイ・イカメタルリーダー オモリグタイプ」がマッチ。
回転スイベルで糸ヨレを防ぐ、ハリスフロロ3号仕様。
シンカーにはビッグアイ・オモリグシンカー。オモリグ用のシンカーで夜光・イエロー・マットブラックの3色がラインナップされているのもうれしいところ。
夜光やイエローなどで気付かせるのもありだし、逆にオモリグのあるあるでシンカーが目立つことによって、イカがオモリアタックをしてくる場合にはマットブラック。実際、結構オモリアタックはあってアワせても当然乗らないわけですが、そんな場合は艶消しタイプのブラックは重宝します。
何はともあれ、でっかいイカを狙って乗せたいならオモリグ。それだけではなく、速潮やディープなどドロッパーリグだけではどうしても対応できない場合にあると助かります!
必要なアイテムはすべてそろっているビッグアイで揃えてみてはいかが?
もちろんエギゾースト5G・イカメタルモデルには、オモリグ専用モデルのスピニング「EZ5IM-S742H/OMORIG」もあります! でっかいイカ、狙ってください!