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【これでしか食わない魚がいる】藤田京弥が必要とする“キモ”を詰め込んだビッグスプーン「カウンターバック」

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これでしか仕留められないビッグバスがいる。

そう語るのは、本場アメリカのトーナメントに出場し、結果を残し続ける新進気鋭の若手プロ「藤田京弥」氏。

そんな藤田京弥氏が必要とする“キモ”を詰め込んだビッグスプーンがジャッカルからリリース予定。

藤田 京弥(KYOYA FUJITA ) プロフィール

藤田京弥(ふじた・きょうや)…1996年生まれ。埼玉県出身、山梨県在住。6歳から釣りをはじめ、18歳でヒューマンフィッシングカレッジに入学。2017 年卒業と同時にJBマスターズ・シリーズにエントリーし、初年度年間20位。JB河口湖Aとダブルで昇格資格を得て2018年よりTOP50へ参戦。 2018年のトーナメントシーンでの活躍は目覚ましく、2018ジャパンスーパークラシック優勝、2018JBマスターズ年間優勝、2018トップ50第3戦優勝、2018トップ50年間2位など。 2019年からはジャッカルプロスタッフとなり、リボルテージブランドで自身が監修するアイテムの開発に着手。 ちなみに得意技は河口湖仕込みのサイトフィッシングで水中虫パターンなどの得意テクあり。トップ50参戦中の藤田夏輝は実の兄(初の兄弟TOP50プロ)

カウンターバック【ジャッカル】

2023年9月登場

開発の経緯となったのは、2020年のある一戦。

その大会で、ビッグスプーンを使用し優勝。その威力を実感し、手に入れられるビッグスプーンを入手し実験。しかし、藤田京弥氏が満足するアクションを出せるものがなかったそう。

様々なスプーンでそのアクションは演出できるんだけど、トーナメントで集中した状況でも簡単には演出できない。ならば作ってしまおうとなり、開発が始まったんだとか。

Name Length Weight Type Price(税込)
COUNTER BACK 120mm 38g SINKING ¥1,760

ジャッカル公式「カウンターバック」の詳細ページはコチラ

藤田京弥が求めた理想的バックスライドアクション

最大の特長は、「“ヒラヒラ”せずにバックスライドフォールする事」。

幾度もテストを重ね辿り着いた左右非対称ボディとブレードの厚さのバランスが、ラインを緩めても絶妙なスピードでのバックスライドフォールを生み出します。

ボディの厚みも理想的なバックスライドフォールを演出する要素の一つ。幾度のテストを重ねたどり着いた理想的な厚みになっています。

フック側にデザインした顔の意味

これはボトムに向かって逃げていく魚を演出する為、ビッグスプーンには珍しいフック側に顔がデザインされています。

キャッチ率をアップさせるパーツたち

アイは、標準で糸ヨレ防止とファイト時のバレを軽減するスイベルアイを採用。

ティンセルフックは、貴重なバイトを確実にフックアップに持ち込むバイトマーカーの役割を果たします。

カラーバリエーション

カラーは全10色。ナチュラル~アピールまで、ベイトフィッシュ系カラーが多くラインナップされています。

ブルーギル

オイカワ オス

ジャパンシャッド

キョウヤワカサギ

ステルススモークシャッド

ガンメタワカサギ

ガンメタハス

マットゴールドシャッド

シャンパンベイト

クラシカルベイト

以上「カウンターバック」を紹介しました! 藤田京弥氏が求めた性能! 気になりすぎる!

ジャッカル(Jackall)

1999年に設立。所在地は滋賀県大津市。国内のみならずアメリカ、ヨーロッパ、アジアでも釣具の販売を展開。ルアーフィッシングの各ジャンルのアイテムを網羅、開発力が高いことでも知られている
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