「BRIST HYDRO8.5XXH(ブリスト ハイドロ)」
先日もお伝えした前代未聞のロッド、フィッシュマンのショア・オフショア問わずビッグベイトでモンスターと戦えるロッドが…いよいよ全貌公開!
フィッシュマンNEWロッドシリーズ「HYDRO -ハイドロ-」。それはショア、オフショア問わず、ビッグベイトでモンスターと戦えるロッド
合わせて、監修したフィールドテスター髙木響さんによる解説動画も公開されました!
BRIST HYDRO8.5XXH(ブリスト ハイドロ)というロッド
コンセプトは、ショア・オフショア兼用のビッグベイト・ジャイアントベイトロッド。
本当に強いロッドを求め「強さを活かし切ることができる」ロッドを答えとして開発。テストではオカッパリで130cmオーバーのアカメを、そしてオフショアでは35kgオーバーのキハダマグロのキャッチしたという、まさに夢を叶えるロッド。
フィッシュマン公式「BRIST HYDRO8.5XXH(ブリスト ハイドロ)」詳細ページはこちら
大物と対峙するに当たり、必要なのはロッドの強さ。ただし、強いだけでは釣り人が、そしてロッド以外のリールやライン、ルアーといったタックルがついていけないという事実もある。そこでBRIST HYDRO8.5XXHは、さらにその一歩向こう「その強さをいかにして活かすか」という点に特にこだわったとのこと。
ガイドセッティングは、張りはあるが曲がり込むブランクスを存分に活かすためのセッティングになっており、バッドまで絞り込んでもブランクにラインが干渉しない。また太糸使用時のガイド抜けを損なわないよう、大口径のガイドが配されている。
続いてのこだわりは、こちらも専用に設計したというグリップ。対巨大魚用で使用が想定される大型ベイトリールだと、パーミングした際に手とグリップの間にギャップが生じてしまう。その上で長時間キャストし続けられるようパーミングサポートとしてリアグリップに“膨らみ”を配置。またグリップエンド部は膨らみのあるラバーパーツを採用し、EVAにはキャストやファイト時に抜け防止となるようシェイプまで施されているという徹底ぶり。
注目のブランクスは、極めて強靭。ただそのティップは繊細で曲がりつつ張りを持たせるという、いわばフィッシュマンのお家芸。これによりキャスト後のティップのブレを無くし、糸絡みやバックラッシュ等のトラブルが軽減、飛距離の向上にも貢献するという。
ガイドセッティング、グリップ、ブランクス、それら全体を見た時の“ロッドバランス”にもこだわられていて、ベイトタックルならではの繊細なロッドワークを可能にするセッティングとなっているとのこと。
いかつい見た目に反してその自重は312gと思ったよりも軽く、手に取った際のギャップに驚く…とのこと。
スペック&スタッフ推奨リール
品名 | 全長 | マテリアル | ガイド | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | グリップ長 | ルアーウェイト | ライン | 販売価格 |
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BRIST HYDRO8.5XXH | 259cm(8.5ft) | 4軸カーボン | Kガイドチタン+ステン | 312g | 3ピース | 89.5cm | 70.5cm | 50-230g | PE3~8号 | ¥62,800(+税) |
シマノ:カルカッタコンクエスト300・400、グラップラー、 TRANX400・500(輸出モデル)
ダイワ:レクサ400(輸出モデル)
アブガルシア:レボビースト、ビッグシューターWM50・WM60、ビッグシューター
テイルウォーク:エラン スーパーワイドパワー
スタジオオーシャンマーク:BLUE HEAVEN 100、80
海外メーカー:シグラー社SM、アベット社 MXJ5.8MC、アベット社 JX6.0MC、マクセル社 HY20JPN、マクセル社 トランスフォーマーF30・F40・F50
2023年8月30日~より予約開始
そんなBRIST HYDRO8.5XXHは、2023年8月30日11:00より全国釣具店様・オンラインショップ様にて予約開始。初回分のデリバリーは、2023年11月~2024年1月を予定しているとのこと。
ビッグベイトやジャイアントベイトを使用する釣りから、オフショアキャスティングまでたった1本で対応できる訳ですから、それぞれの専用ロッドを買う必要がない。考えようによっては、グッと自分の釣りの幅を広げてくれる。そういった意味でも夢のロッドなのかもしれませんね。
今後開催が予定されている店頭イベントでは、いち早く新作ロッドに触れられるかも? 早く振ってみたいですよね!