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灼熱の大江川を水野浩聡が新作2種で攻める!

連載:水野浩聡のOne more fish
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こんにちは! 水野浩聡です。

そろそろ梅雨が明けそうな気配がしてきましたね。おそらく今週末?いよいよ夏本番を迎えるタイミングです。

さて今週は地元、岐阜県のメジャー場の大江川に撮影で行ってました。

時期的なこともあり、シェードや流れ、カバーといった夏寄りのバスがつきそうなスポットを縦と横のアプローチで攻めていました。

横の釣りは新作「デンプシージャック」で!

まず横の釣りに関しては、まもなくジャッカルから登場する「デンプシージャック」というルアーを投入。

デンプシージャック【ジャッカル】

Name Length Weight Type Quantity Price(税込)
デンプシージャック 42mm(ボディ) 約4.5g Slow Sinking 2 ¥1,320

ジャッカル公式「デンプシージャック」の詳細ページはコチラ

シンキングフロッグのような…けど、ボディーは柔らかいエラストマー素材でできていてフッキングが決まりやすいというメリットがあります。

水面下を超高速でトゥイッチさせて、リアクション気味に誘っていくと、夏の場所に陣取るバスがバイトしてくるんですね。

流れや風が当たるカバー周りや水門にできたシェードに入れ込んでアクションさせるとコンディションの良いバスが連発で襲ってきてくれました。

元々、フロッグの釣りが大好きな水野ですが、これも同じようにカバーをガンガン攻められて、しっかりアクションさせてスピーディーにチェックしていける釣りなので、「デンプシージャック」ももちろん大好きな釣りですね!

レンジを少し下げるだけで、こんなにもバイトが多くなるのか!?と思うくらい、リズムよくバイトを得ることができます。

縦の釣りは、こちらも新作「ワムワムフレア」でカバー!

そして、それでバイトがなかったり、日中のシェードが狭いタイミングでは、やはりそこに対してゆっくり落としていけるフォールベイトの存在が夏は重要です。

それにピッタリとマッチしているのが「ワムワムフレア」という従来のワムワムにラバースカートが生えたエビ系のワーム。

ワムワムフレア【ジャッカル】

Name Length Weight Quantity Price(税込)
ワムワムフレア48 48mm 約3.5g 5本入 ¥880
ワムワムフレア60 60mm 約5.5g 5本入 ¥880

ジャッカル公式「ワムワムフレア」の詳細ページはコチラ

高比重なのでノーシンカーで使っていくわけですが、このラバースカートのおかげでさらにゆっくりバスに見せることができ、夏の代表的なスポットでもあるインレットや河川の上流部などのカレントが効くエリアでは、その水流でスカートがピリピリ動きいい仕事をしてくれます。

もちろん、突然見えたバスに対してサイトを仕掛けても良し!

夏は、移動距離の少ないエビがメインベイトとなっていることも多いので、特にその動きや細かなアクション、シルエットをイミテートしたこの「ワムワムフレア」はマッチザベイトという観点からも、投入しない理由がないくらい。

ちなみに、先日遠征で行っていた長野県野尻湖でも、ディープに落とし込んでバイトを多く拾えていました。

好調の虫パターンで連発!風が吹いたらボトムも好反応!野尻湖遠征レポート part2!

タックルは両方ともLクラススピニングでOK

さて、この「デンプシージャック」と「ワムワムフレア」。この2つを使うタックルは1本でOK!

バス釣りをやる皆さんが、1本は持っているであろうスピニングのLアクションのロッドを使い、ラインをPEライン1.0号クラスで投げてもらえれば良いかと思います。

特に「デンプシージャック」は、動きのレスポンスを出す上で、PEラインとの組み合わせをオススメしています。この方が、断然良い動きが出せますからね。

使用タックル

・ロッド:ポイズンアドレナ266L【ジャッカル×シマノ】

・リール:コンプレックスXR2500 F6HG【ジャッカル×シマノ】

・ライン:PEライン1.0号(直結)

デンプシージャック」を投げていて「ワムワムフレア」を投げる時は、それにリーダーでフロロカーボン10~12Lbを結べばOK。

特別なタックルを必要とせず、夏のカバー周りで楽しい釣りが出来ますよ!縦と横のカバー攻め。

ぜひこのNEWアイテムで夏の釣りを楽しんでくださいねー!

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

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