様々な釣りで使われることが多くなったPEライン。
PEラインは伸びが少なく、直線強度高いため、感度にも優れているのが特長。コシもなく、しなやかな質感になるため、バックラッシュやエアノットなどが起こりやすいデメリットも挙げられます。
今回紹介するのは、そんなライントラブルにも活躍するアイテム、第一精工の「MCオマツリシャープナー」。
「MCオマツリシャープナー」は、フックを研ぐ用のシャープナーと、おまつりほぐしピックがセットになった便利アイテム。
カラビナもセットなっており、折りたたむとコンパクトに収納できるので、ゲームベストなどに装着しておくと便利です。
MCオマツリシャープナー【第一精工】
品名 | サイズ | 重量 | 素材 | 税込価格(円) |
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MCオマツリシャープナー | 80x17x16mm | 18g | 本体/POM ピック/SUS シャープナー/スチール+ダイヤモンド粒子#280・#600 |
¥2,200 |
第一精工公式「MCオマツリシャープナー」詳細ページはこちら
ベイトタックルのPEセッティングにも不可欠
近年、使用される機会が増えたベイトタックルでのPEラインセッティング。
ベイトリールの進化も目覚ましく、渓流のトラウトゲームはじめ、バスフィッシング、シーバスのビッグベイト、ロックフィッシュなど様々な場面で使用されることが増えてきました。
ベイトタックルといえば、バックラッシュなどのライントラブルが起こりがち。特にしなやかなPEラインでのバックラッシュは解くのも一苦労します。
強引に解こうとしてラインにクセがついてしまったり、キズがついてしまえば、高切れなどの第二・第三のトラブルの原因にもなることも…。
そんな時に活躍するのが、おまつりほぐしピック。素手は解けないような硬い結び目も、ピックの先端を使えばササッと元通り!
糸がらみの輪も簡単に広げることができるので、ライントラブルもスムーズに解決することができます。
もちろんバックラッシュのほか、ショアジギングなどで起こりやすいエアノットの解消にもピッタリ!
価格もルアー1個分程度なので、ぜひとも持っていたいアイテムです。
フックを研ぐのに便利なシャープナー
そしてもう一つ便利なのが、フックが研げるシャープナー。
魚を釣った後や、スタックしてしまったときなど、フックポイントがなまってしまうため、定期的なチェックが不可欠。
ハリ先がなまってしまうとフッキングが決まりにくかったり、バラシの原因になることも!
「MCオマツリシャープナー」は、はダイヤモンド粒子(中#280・細#600)両面タイプ。
細面#600は溝付きで、ライトゲーム用の小さいジグヘッドなども砥ぎやすい設計です。
カラビナも用意されているので、バッグやベストなどに取り付けておけばさっと取り出せて、すぐに研ぐことができます。また落下防止や紛失防止用に、別売りの「カラビナリール+マイクロケース」や「セーフティロープKV」などを取り付けておくのもオススメです。
フックがすぐ研げるので、フック交換をする必要もなくより効率的に釣りを楽しめます。
ライントラブルやフック交換の効率性も挙げてくれるので持っていて損なしのアイテムです!
ぜひチェックしてみてください。