釣りの準備をしていると、リールやライン、ルアーボックス、その他小物など、何かと荷物が多くなりがちです。
そんな荷物をまとめて運ぶときに便利なのが、バッカン。
特にオフショアなどの釣りでは荷物に波や水しぶきが掛かることも多いため、防水性なども備えたバッカンは必要不可欠なアイテムです。
今回ピックアップするのは、第一精工の「タックルキャリアーMS 4025」。
「タックルキャリアーMS 4025」は両サイドにロッドホルダーが2本ずつ合計4本セットされており、転倒防止の折りたたみ可能なアシストアーム、持ち運びしやすいハンドルロックなど、拡張性・機動力・収納力に優れたバッカンとなります。
タックルキャリアーMS 4025【第一精工】
Model | Bag Size/外寸 | Bag Size/内寸 | Weight | Rod Stand Radius | Shoulder Belt Length | Price |
タックルキャリアーMS 4025 |
400x250x290mm | 380x230x280mm | 2270g | φ31mmx4 | 175cm | ¥23,100(税込) |
第一精工公式「タックルキャリアーMS4025」詳細ページはコチラ
拡張性・機動力・収納力に優れた「タックルキャリアーMS4025」
「タックルキャリアーMS4025」は冒頭でも触れた通り、拡張性・機動力・収納力に優れたバッカン。
なかでも注目したいのが以下のポイント!
「タックルキャリアーMS4025」では、斜めかけ対応のロングサイズのショルダーベルトが標準装備されています。
斜めかけや肩掛けも容易なので、長距離移動も快適に!
また、ベルト自体バックルで脱着可能なのでベルトを外して、バッカンを丸洗いする際も安心です。
そしてもう一つが、ハンドルがロックできるロックグリップの採用。
左右のハンドルを合体し、グリップを回転させるとハンドルがロックされ分離を防ぎます。一体になったハンドルで持ち運びしやすくなります。
ちなみに、ハンドルを立てたままでも片面開けは可能です。開閉に関しては、ベルクロテープの付け替えで左右の入れ替えることもできます。
そしてもう一つが収納力。
各サイドに2本ずつセットできるロッドスタンド(合計4ヶ所)を標準装備。ロッドスタンドは、31φまでの8ft前後のライトタックルゲームロッドを立てた状態で収納が可能。
ロッドの地面置きも回避できるので。ロッドやリールにキズをつくことを防いでくれます。ルアー交換やリーダーの組み換えなど、ロッドを少し置いておきたい場面にも活躍します。
ボックスの内部もフリーになっており、別売りの「タックルキューブ」との組み合わせで、より機能的に収納することも可能です。
シチュエーションに合わせてシステムに対応したサブポケットやアクセサリーを、自由に組み替えられる「MOLLE」システムを採用。
バッグ前面に帯(ウェビング)を設置することで、別売の「サブポケット」、「MSロッドラック」や「ワニグリップミニ」などを装着することができます。
好みや釣りにあわせてカスタマイズが可能です。
「タックルキャリアーMS 4025」は、サビに強いステンレス製フレームを採用したEVAセミハードバッカン。
使用後は丸洗いもできるのでメンテナンスも簡単です。
さらに、バッカンの転倒防止とロッドを安定して立てられるように折りたたみ可能なアシストアームを左右のロッドスタンド面に装備。
使用時はアシストアームを倒すことで、ロックリングで完全固定することができます。
以上、「タックルキャリアーMS 4025」のご紹介でした。
収納力。拡張性・機動力に優れているので堤防釣りをはじめオフショアゲームや、沖磯・沖堤防などの渡船時にも重宝します。ぜひチェックしてみてください。