もう試しましたか？よりネチれる「2.5″ウキタヌキ」のテールカットチューン
手に入れた方も多いんじゃないでしょうか？ YABAI BRANDの新作「2.5″ウキタヌキ」。
2.5″UKITANUKI～ウキタヌキ～【ゲーリーインターナショナル】
全国各地で釣果を上げ、人気ワームとなっているゲーリーインターナショナルの「ヤマタヌキ」のフローティングバージョンが「2.5″ウキタヌキ」。
| 製品名 | 素材 | 自重 | 推奨フック | 推奨ライン |
| 2.5″UKITANUKI～ウキタヌキ～ | エラストマー（フローティングベイト） | 約3.6g | スゴイフック#1/0 | PE 0.8～1.2号 |
ゲーリーインターナショナル公式「2.5″UKITANUKI～ウキタヌキ～」の詳細ページはコチラ
もう試しましたか？ウキタヌキのネチネチチューン
そのまま使っても、スロー～ハイスピードで水面を駆けてくれる「2.5″ウキタヌキ」。
ただ、もっとスローにより一点でネチネチ攻めたい！ ということもあるかと。そんな時には、テールをカットするのがオススメ！
こうすることで、より一点でネチネチ誘うことができるようになりますよ！ カバー奥でネチネチさせたり、スピードについてこれないようなバスにはオススメです！
テールをカットしただけでできる簡単チューンなので、試してみる価値アリ！
「2.5″ウキタヌキ」のあれこれ
「2.5″ウキタヌキ」の推奨オフセットフックは「SUGOI HOOK （スゴイフック）」の#1/0。
これを、できるだけ後ろにフックをセットします。さらに、フックポイントは埋めない！ エラストマー素材は、頑丈なので、フックポイントを埋めてしまうと、フッキング時にフックポイントが露出せず、すっぽ抜けの原因になってしまうんだとか！
バイトシーンが丸見えなので興奮してしまいがちですが、フッキングは1テンポ待って巻き合わせ！
即合わせ、びっくり合わせだとすっぽ抜けてしまう可能性があるのでご注意を！ びっくりしないように心の準備をして使いましょう（笑）。
こうして生まれた「2.5″ウキタヌキ」
「2.5″ウキタヌキ」が誕生したキッカケは、前人未到のAOY4度、獲得という偉業を成し遂げた小森嗣彦さん。ヤマタヌキが完成した際に「これを浮かせたら面白いんじゃないの？」という一言から開発が始まったんだとか。
ヤマタヌキをそのままエラストマー化したわけではなく、「2.5″ウキタヌキ」用に再設計。
開発が始まった当時、ヤマタヌキをそのままエラストマー化し、テストを開始したところ…浮かない。様々な形状をテストしていく中で、ヤマタヌキのファーストプロトに目が留まり、エラストマー化。ヤマタヌキでは、テールが細くパワー不足だったこの形が「2.5″ウキタヌキ」にはマッチ。水面に浮くようにもなり、そこから手直しが行われ完成したのが「2.5″ウキタヌキ」ということです。
ヘッドが少しだけ丸くなっており、抵抗を軽減。これにより水抜けが良くなり、水面をネチネチと誘うことが可能になっています。テールは、ヤマタヌキと比べ細くなっており、このパーツが程よく抵抗を起こし、操作感をアップさせてくれるんだとか。
上がヤマタヌキ、下がウキタヌキ
推奨セッティング
推奨セッティングは、PEライン0.8号～1.2号の直結。ロッドは、飛距離が欲しいシーンでは、MLクラス。近場でキビキビ動かしたい時は、Mクラスがおすすめなんだとか！
出典：YouTubeチャンネル「GaryInternational」
カラーは全10色
以上「2.5″ウキタヌキ」を紹介しました！ ノーマルはモチロン、テールカットもお試しあれ！
