2022年レッドドットデザイン賞を受賞したことで記憶に新しい、メガバスのシーバスロッドシリーズ「Cookai 空海」。
34年以上にも渡るメガバス・ロッドテクノロジーの集積とロッドエンジニア伊東由樹の「Form follows Emotion.」の哲学によって具現化されたそのロッドは、異次元のロングキャスタビリティー、ミノーやジグの微小な変化さえ感じ取る感度を発揮。
まるで、ターゲットとルアーが1本の腕の延長線上で繋がっているかのような、シャフトと体躯の一体感を生み出す“ルアーと対話できるロッド”に仕上がっています。
さてそんな「Cookai 空海」に2023年新機種が登場!
Cookai 空海 CK-101MS【メガバス】
「Cookai 空海 CK-101MS」は、全国のサーフ、大規模河川河口等のオープンエリアで真価を発揮する、10ft1inのマルチパーパス・ミドルロングシャフト。
Item | Length | Action | Lure capa | Line capa | 継数 | Price(税別) |
Cookai 空海 CK-101MS | 10’1″ | REGULAR | MAX 40g | MAX PE 1.5 | 2本 | ¥60,000 |
メガバス公式「Cookai 空海 CK-101MS」の詳細ページはコチラ
磨き上げられたロングキャスタビリティ
広大なエリアを攻略すべく、ロングディスタンスのプラッギングにおける遠投性能をとことん磨き込み開発。
スペシャルガイドセッティングと5Dグラファイト工法による最新のブランクスが示す、スプリングバックの素早い収束性がライン放出時のブレ抵抗を低減化。オープンエリアで遭遇する強い横風や向かいの爆風をものともしない、矢を射るようなシャープなライナーキャストを実現しています。
モンスターシーバスを素早く寄せる屈強なバットパワーを併せ持つロングシャフトは、稀代の遠投性能を活かした青物のプラッギングやフラットフィッシュゲームにおいても存分にパフォーマンスを発揮します。
ディティール
Destroyerシリーズで進化を遂げた、無垢のアルミブロックから削り出すヘッドロッキング構造をベースに、海のパワフルなターゲットにアジャストする剛性体として最適化しデザイン。
リール装着時のブランクスバットセクションの支軸剛性を格段に高めめると共に、ミノーやジグに触れるような微小なアタリやルアーアクションの変化もロッドティップからリールシートに至るまでロスのない振動伝達がされ、的確にアングラーの手元に増幅。アングラーの体幹、腕、指先、感覚のすべてがロッドシャフトとリニアにつながる新感覚のダイレクタビリティを追求されています。
ファストバックするブリッジのハンプがパーミングハンドに深くフィット。
ITOエンジニアリング独自の釣行検証データによって3D化されたエルゴノミックデザインが、高反発ゆえに起こるスプリングバックを抑え込み、快適な握り心地とストレス低減をサポート。
エアリーな造形が露出するブランクスに直接触れることが出来るため、はるか沖でのコンタクトや、ボトムの釣りにおける感度の解像度を高めてくれます。
メガバス独自のセットアップによる厳選された超軽量・高強度のチタンフレーム/SiC-Sガイドを全機種搭載。
様々なメソッド・シチュエーションを想定し、ITOエンジニアリング・デベロップメントチームと全国のメガバスソルトウォータースペシャリストチームが共同で実釣検証したセットアップデータをあますことなくフィードバック。
多角的な検証に検証を重ねた最新のガイドシステムは、あらゆる面でロッド性能を遺憾なく発揮し、アングラーをサポートします。
メガバスファクトリーのマイスターが丹念に巻き上げるアートワークスレッド。伝統のデストロイヤーロッドビルディングが息づく美しいカスタムスレッディングは、予期せぬモンスターとの遭遇にも存分に対応する強靭性も秘めています。
以上「Cookai 空海 CK-101MS」について紹介しました。沖までルアーを運ぶロングキャスタビリティと屈強なバットパワー。ぜひチェックしてみてください。