ダイワが誇るシーバスシンキングペンシルの代名詞的存在、「モアザン スイッチヒッター」。
“飛んで、良く泳いで、激流に強いシンキングペンシル”をコンセプトに、オヌマンこと小沼正弥さんが監修を務めた、シンキング&スイミングペンシルです。
現在、65S・85S・85S-LV・105S・120S+Rの5種類が展開。ベイトや飛距離によって使い分けることができます。
ダイワ公式YouTubeチャンネルでは「モアザンスイッチヒッター」の性能が分かるショート動画も公開中です!
モアザン スイッチヒッター【ダイワ】
アイテム | タイプ | サイズ (mm) |
標準自重 (g) |
色数 | 有効レンジ (cm) |
アクション | 飛距離 (m) |
フック仕様 | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
65S | シンキング | 65 | 13.4 | 15 | 約20~80 | 不規則 スラローム |
最大 67.0 平均 65.7 |
ST-46#10トレブル リング#2 |
1,750 |
85S | シンキング | 85 | 20 | 18 | 約20~100 | 最大 72.5 平均 70.6 |
ST-46 #6トレブル リング#3 |
1,900 | |
85S-LV | スローシンキング | 85 | 13.3 | 8 | 約5~50 | ワイドスラローム | 最大 56.5 平均 54.9 |
ST-46 #6トレブル リング#3 |
1,900 |
105S | スローシンキング | 105 | 21.2 | 14 | 約20~80 | ワイドスラローム | 最大 77.0 平均 74.0 |
トレブル #4トレブル リング#3 |
2,180 |
120S+R | シンキング | 120 | 30 | 12 | 約20~80 | デッドスロー~ミディアム | 最大 82.0 平均 79.7 |
ST-46 #6 リング#3 |
2,350 |
ダイワ公式「モアザンスイッチヒッター」詳細ページはコチラ
トップウォーター的にも使用可能できるシンキングペンシル
「モアザンスイッチヒッター」は冒頭でもふれたように、河川やサーフ・磯・干潟などのシャローエリアや水面直下を簡単に攻略できるデイ&ナイト対応のシンキング&スイミングペンシル。
操作方法は、昼夜に関係なくスローリトリーブのタダ巻きのみ。アクションは流れに敏感かつ不規則なスラロームアクションを演出します。
プレッシャーが高い激戦区のフィールドで使用する際は、ダウンクロスではなくアップストリームキャストするのがオススメとのこと。
流されてくる小魚がシーバスの斜め前に現れるようなイメージでトレースさせるのがコツとなります。また、コノシロ・落ち鮎・イワシ・イナッコ・ハタハタなど、様々なベイトパターンにマッチするので、その日その場所のベイトにあわせたサイズをチョイスすればOK。
サーフ・磯・漁港・湾奥・都市型河川・河口・干潟・ボイル打ち・そしてピンチな時など、様々なフィールドで活躍するモデルとなります。
「モアザンスイッチヒッター」はスローリトリーブというシンプルな操作のみで、非常に完成度の高いアクションが演出することができます。
そのアクションを実現させたのが、細部へのこだわり。
65Sのサイズでは、ボーン(白樹脂)素材を採用しているほか、ヘッド形状もフラットヘッドデザインを採用することで、ほぼ水平姿勢でデッドスローでもワイドな不規則スラロームアクションでしっかり泳ぐように調整。
特に105Sは幅の広いS字スラロームアクションを実現しているとのこと。
そのほかにもロッドを立てた状態での早巻きをすることで、トップウォーター的な使い方もできるとのこと。
シンキングペンシルでありながら水面直下でのアプローチもこなせるまさにスイッチ的な使い方もできる性能となります。
シンプルな操作で、誰でも釣れるアクションができる、「モアザンスイッチヒッター」はそうした再現性の高さも大きな魅力となります。
バツグンの遠投性
「モアザンスイッチヒッター」の注目ポイントとして忘れてはならないのが、“遠投性”。
ジグ並みの飛距離を有し、各モデルごとでより飛距離が出せるよう工夫が施されています。
なかでも大きなサイズの「105S」と「120S+R」には、キャスタビリティと理想のアクションを両立する磁着保持システム「MAGLOCKシステム(PAT)」に、飛距離も維持しつつ、シンキングペンシルでもスムーズにアクション起動するウェイトリバースアシスト機能を追加。
風などの抵抗を受けてもより飛距離が出しやすく、遠投先でも立ち上がりが早く、レスポンスも向上します。
さらに「120S+R」のボディは、空気抵抗の少ない形状が採用されているとのこと。
各サイズとも遠投性バツグンなので、遠投が求められるフィールドでも迷わず使用することができます。
前述したとおり、モデルによって最大飛距離も異なるのでベイトパターンや飛距離によって使い分けることができます。
以上、「モアザンスイッチヒッター」の紹介でした。
デイ&ナイト、いつでもどこでも頼りになる「モアザンスイッチヒッター」、ぜひ一つ用意してみてはいかがでしょうか?