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海中で見えにくい低伸度・高感度エステルリーダーでイカメタル

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イカメタルゲームの季節となり、各地でアングラーが熱中しています。

ところで、今期のイカメタルの釣況は?というと…。エリアにもよるが日ムラが結構ある、というのがホントのところではないでしょうか。

日本海側では、少し前までのかなりタフな状況から上向きにはなっていて安定しつつありますが、それでも難しい時間帯があったり釣果に差が出たり。

イカメタルステルスリーダー

さてさて、そんな時に試してほしいのがGOSENの「イカメタルステルスリーダー」。

出典:ゴーセン公式

長さ 号数 標準直径 定価
30m 2.5号 0.260mm オープン
3号 0.285mm
4号 0.330mm
5号 0.370mm
オリーブカラー採用

その名もズバリなイカメタル用リーダーなのですが、「ステルス」と付くように海中で見えにくいオリーブカラーが採用されています。

低伸度・高感度のポリエステルリーダー

そして、これがフロロではなくてエステル。ポリエステルリーダーです。

ご存じの通り、ポリエステルラインは伸びが少ない。そのため、時にビミョ~なお触りばかりな状況もあるイカメタルにおいて、それをよりダイレクトに伝えてくれるメリットがあります。

出典:ゴーセン公式

上記はGOSENの山村祐子さんが石川県でのイカメタルを楽しんだ時のもの。この時もやはりタフコンだったそうですが、PEにはROOTS・そしてリグのリーダーにはこのイカメタルステルスリーダーを使用。

フロロカーボンだけでなく、ピンチの時の切り札的にエステルリーダーという選択肢はありなのでは!?

張りがメリットに

エステルラインは特性上張りがあり、スプールに巻かれると糸グセがつきやすいのですが、「イカメタルステルスリーダー」の名の通りあくまでリーダー。

メインラインではないためリールスプールに巻かれることもないだけに、イカメタルの場合は張りがある糸質は、ケンサキイカなど回転しながら引きを見せる時の糸ヨレを防ぐなどのメリットを大いに享受できたり!

そもそも糸絡みしにくい点もストレスなくイカメタルを楽しむ上でイイ感じ!

イカメタルにステルスなエステル、イイんじゃないでしょうか。

ゴーセン公式イカメタルステルスリーダー詳細ページはこちら

ゴーセン(GOSEN)

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。
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