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軽さか、収納力か、あるいはそのバランスか。ブルーストームの「ゲームベスト」という選択肢

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長く使うものだからこそ。釣りをしている間、ずっと身につけているモノだからこそ。

どれにしようかと悩みがちなアイテム、そう「ゲームベスト」

そして、万が一の時には命を守ってくれる大事なアイテムだからこそ、信頼できることが重要。

ロックショアにサーフに…夏を目前にゲームベストが活躍するタイミング。そこで、信頼できるモノ作りに定評のあるブランド「ブルーストーム」の広報担当の方にオススメアイテムや特長を教えていただきました。

状況に応じて使い分けられる「3種」のゲームベスト

現在、販売されているブルーストームのゲームベストは3種。

・エレファンタ(L2-BSJ42)

・レバンテ(L2-BSJ41)

・バラット(L2-BSJ40)

それぞれに特長を持たせたラインナップを展開しております。

①:エレファンタ(L2-BSJ42)

まずはエントリーモデルのエレファンタ(L2-BSJ42)です。

ブルーストーム公式「エレファンタ(L2-BSJ42)」詳細ページはこちら

スペック

規格:日本小型船舶検査機構性能鑑定適合品 L2
COLOR:Black, Gray, Navy
SIZE:Free
重量:約800g
価格:¥11,880(税込)

とにかく“軽い”ということ

エレファンタの特長はとにかく軽い(約800g)ということ。現物を持ったら驚くと思います。

実は「エレファンタ」はミリタリーアイテムが好きな開発スタッフが、タクティカルベストインスパイア系のライジャケ…として設計したモデル。浮力体の裁断パターンが特殊で、ヒートストレスに強いというのも特長のひとつ。ゲームベストは蒸れる…そんな方にもおススメです。

ポケットも薄め(VS-3010NDMが左右1枚ずつ入ります)で、ロッドワークを妨げず、足場の悪い釣り場でストレスなく使用できるというのもポイント。

②:レバンテ(L2-BSJ41)

続いてはレバンテ(L2-BSJ41)です。

ブルーストーム公式「レバンテ(L2-BSJ41)」詳細ページはこちら

スペック

規格:日本小型船舶検査機構性能鑑定適合品 L2
COLOR:Black, Gray
SIZE:Free
価格:¥19,030(税込)

収納力と軽さのバランスが◎

レバンテは以前発売していたシノビというモデルのフォルムをそのままに、収納力を強化したリファインモデルです。

収納力と軽さのバランスが取れているので、エントリーに時間が掛かる磯ヒラや、リバーシーバスにも良いですし、前モデルからリブベルトを変更(25mmから38mmに)した事によるフィット感も相まって、ショアジギでのワンピッチロングジャークも快適に行えます。

個人的に一番使用頻度が高いのも、このモデルです。

③:バラット(L2-BSJ40)

最後はこちらも根強い人気を誇るバラット(L2-BSJ40)です。

ブルーストーム公式「バラット(L2-BSJ40)」詳細ページはこちら

スペック

規格:日本小型船舶検査機構性能鑑定適合品 L2
COLOR:Black,Gray
SIZE:Free
価格:¥33,220(税込)

圧倒的な収納力

圧倒的な収納力をもつバラットは、ウェーディングやサーフフラットゲームとの相性バッチリ。

メインのポケット容量はシリーズで最も大きく設定(VS-3010NDMが左右2枚ずつ計4枚入ります)。外付けのボトルホルダー、プライヤーホルダー、ターポリンポーチも標準で付属しています。

また、本モデルでは背面にターポリンの可動式大型収納を設ける事で、一般的なルアーケースに収まらないビッグベイト、ジャイアントベイトの収納も可能になっています。

全モデル「CSマーク」を取得

今回ご紹介したゲームベスト3タイプともに、「CSマーク」を取得。

CSマークとは

CS マークとは日本小型船舶検査機構が認める、性能鑑定適合品に表示されるマークの事で、このマークが表示されたライフジャケットは浮力・強度・水上での性能(浮遊姿勢など)・着心地等の試験基準を満たしている。(CS=Compliance with Standard)

つまり、メーカー独自の基準という訳ではなく、外部機関が基準を定め試験を行う事で確かな安全性が裏付けられていると。ちなみにエレファンタ、レバンテ、バラットが取得している「L2」という規格は、おかっぱりはもちろん渡船のライフジャケット着用義務にも対応。

軽さか、収納力か、あるいはそのバランスか。納得のいく「ゲームベスト」が見つかりますよう。

ブルーストーム

2002年に高階救命器具株式会社のアメリカ現地法人TAKASHINA U.S.Aにて立ち上げられたブランド。 自社内で開発、設計、製造ができるメーカーとして、ファミリーからプロフェッショナルまで愛される製品を輩出中。 また2021年には「よりフィッシングシーンにマッチした製品を届けたい」という想いからブランドロゴが変更となり、太軸の釣針をモチーフにしたデザインとなっている。

 

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