ゲーリーインターナショナルの“タヌキ”シリーズ。
河辺裕和さんがインスタなどのSNSを活用してユーザーの方へ、「一体どういったワームが欲しいのか?」と意見を色々聞いたことをキッカケに「2.5″ヤマタヌキ」が誕生し、その後、デカタヌキこと「3.5″ヤマタヌキ」が登場。
2023年には水面攻略の新たな一手「2.5″UKITANUKI~ウキタヌキ~」が登場し、タヌキがフィールドを席巻中!?
さて、そんなタヌキシリーズ。実はフックセッティングが重要って知っていました? ということで今回は、タヌキシリーズのフックセッティングのお話。
超重要!ヤマタヌキ・ウキタヌキのフックセッティング
フックセッティングで重要なポイントとなるのがフックの位置。かなり後方にフックをセットするのが正解なんです!
ではなぜ、後ろにフックをセットするのか? それはしっかりフッキングさせるため。
これ、実際に河辺さんが管理釣り場でテストをしているときに発見したっそうで。バイトはあるのに、3~4発すっぽ抜けして、なかなかフッキングしないことがあった。
「マゴ針(アシストフック)付けりゃ良いんじゃねーか!」と、アシストフックを付けてキャストしてみたところ、あっさり一発でフッキング。「すげーな!マゴ針って!」なんて言いつつ、キャッチしてみるとメインフックに掛かっている。そして、その次のキャストでも見事にフッキング、上げてみるとやっぱりメインフック。
「ん?」となり、そこで気づいたのが、マゴ針をセットするためにフックを刺す位置を後ろにズラしていた…という事実。これにより、フックを後方にセットするとフッキングが上がると気が付いたんだとか!
セット方法を動画でもチェック!
出典:YouTubeチャンネル「GaryInternational」
なんかすっぽ抜けるんだよねという方は、ぜひお試しあれ!