ユルくも魚種豊富に、そしてシンプルに。
メジャークラフト・ヒロセマン&郡山善充さんの、日中チヌゲーム動画、ぜひぜひチェックしてみてください。
日中は基本リアクション
今回は、デイゲームでヒロセマンが実践していた釣り方をご紹介。
使用タックル&ルアーは少し前に配信した通りで、メジャークラフトのNEWアイテム。ロッドには「ブラックポーギー5G」、ルアーには「ブラックポーギー・ちぬクロー」&「ブラックポーギー・ちぬキャンディ」の組み合わせ。
まずデイゲームであること。チニングはナイトゲームも楽しめるのですが、今回は宮崎・日南エリアの河川でのデイゲーム。
日中はどうしてもルアーも見切られやすくなるため、リアクションバイトを引き出すことを狙っていくべし。
ちぬクロー&ちぬキャンディの組み合わせで、ショートピッチのリフト&フォール。これをリズムよく繰り返していく。チョンチョンとアクション動かし、そのリフトする瞬間やフォールの瞬間などにカツンッと金属的なバイトが出るので、基本的には即アワセを狙っていきましょう。
基本としては速めのアクションやスピードで、強制的なスイッチを入れてバイトを誘う。
ズル引きも試す
ただしそれはあくまで基本。リアクションバイトで反応が乏しければ、ズル引きも試した方がよいという。
どちらかに反応が偏ることもあるそうだ。
ちなみに、ちぬキャンディは根掛かり回避能力が高いのでズル引きもしっかり対応してくれるのが強み。
ただし、ズル引きを試すにおいても、デイゲームならリトリーブスピードはやや速めから試すとよいそうだ。それでダメなら少しずつスピードを落としてもよい。
もちろん、根掛かりが多い場所では注意が必要で、そのあたりは今回のブラックポーギー5Gのような感度の高いロッドが必須。
ボトム形状を感じながら、根掛かりしそうだと感じたらティップで軽く跳ね上げてカワす(実はかわした瞬間にバイトが出ることも)。
もう一点、リアクションの釣りと異なり、ズル引きの時はフッキングはしっかりとティップに重みが乗ってから行うこと。ショートバイトを出し続けることも多いチヌ・キビレだが、それは我慢してリトリーブしグググッとティップを持っていったらフッキングを入れよう。
という事で基本的な釣り方をご紹介しました。
ちぬクロー&ちぬキャンディを使ったデイゲームは、基本的にはリアクションバイトを誘うリフト&フォールや速めのアクションを。それがダメならズル引きも試してみてください。
どちらの釣りにも高次元に対応するロッド、ブラックポーギー5Gのチェックも忘れずに!
さぁますます盛り上がるチヌゲー、お楽しみください!