tailwalk 隠し玉リールを持っていた
タイトル通り。
特報。ビッグゲームも網羅する大型スピニングリール「STEALZ(ステルス)」がテイルウォークからこの夏…。
ちょっと震えました。情報を得た時、「マジかっ!?」ってコーヒー吹きました。
これまでベイト、スピニング、そして電動と様々なリールを展開してきたテイルウォーク。
スピニングリールでいえば、近年スピーキーが高い評価を得て、2023年には釣りフェスティバル・各フィッシングショーで、そのスピーキーのエクストラハイギアモデル(XGS)を発表。ベイトリールに関してもセイレンス、タイゲームと完全新規モデルをリリース。
今季の〝目玉リール〟はもうないかな…と踏んでいたのが、目玉どころか、こんな隠し玉をもっていたなんて…。
STEALZ(ステルス)7月登場予定
読者の方にとっては個人的な長い前置きなんて、どうでもいいか(笑)。
そのSTEALZ(ステルス)とは、なんぞや?それが気になるところですものね。
分かりやすく見て頂くなら…。
こんなGTがキャッチできる番手も揃うリールなのだ。ほかにもショアジギングやロックショア、オフショアジギング&キャスティング、さらには写真のようなGTやヒラマサ、ツナ系にも対応する3機種、番手としては6000・8000・14000が揃う。
発売は7月を予定。今回は気になりスギる「ステルス」の全体像的な部分をサラッとお伝えしたい。そして近日、テイルウォークにも直撃してこようかなぁ…なんて思っているので、続報もお待ちいただければ!
パワフル&タフネスを追求
テイルウォークのリールについて個人的に思うところは、ヘタらない。ガッツがあるというか(笑)、タフだと思っているんですよね。
だからこそ、ビッグゲームのパワーファイトを受け持つ「ステルス」にはワクワクする。
過酷な状況、ラフファイトにおいても「最後まで巻き上げること」をテーマに開発が進められたというステルス。ハードユースに耐えるパワフル&タフネス。それは、「らしさ全開」「テイルウォークの真骨頂」といえる仕上がりになりそうじゅあないですか!
まずはラインナップ。前述した通り、6000・8000・14000の3種となる。
STEALZ(ステルス) ※7月登場予定 | |||||||
モデル | ギア比 | ベアリング(BB+RB) | 自重(g) | ライン | ドラグ(kg) | 最大巻上長(cm/回転) | 本体価格(税別) |
6000 | 5.6:1 | 7+1 | 495 | PE3-300m | MAX11 | 104 | 24,000円 |
8000 | 5.6:1 | 7+1 | 535 | PE4-300m | MAX11 | 104 | 24,000円 |
14000 | 4.7:1 | 7+1 | 725 | PE6-300m | MAX20 | 114 | 26,000円 |
ショアジギングやロックショア、オフショアキジギング&キャスティング…。フィールドや狙う魚やそのサイズに応じて選べる3種。
たった今、テイルウォーク公式サイトにもその詳細がアップされたので、ぜひぜひチェック!
テイルウォーク公式ステルス詳細ページはこちら
主な仕様
大まかな特徴を述べておきたい。
ボディ・ローターはアルミニウムを採用し軽量・高剛性なステルス。ドライブシャフト・ドライブギア・ピニオンギアには高剛性ステンレス素材を採用、心臓部といえる部分のタフさもある仕様に。
またカーボンドラグワッシャーを搭載しており、耐熱性に優れた素材だけにビッグファイトが長い時間続く場合のケアにも気を配る(6000・8000 は3 枚/14000 は5 枚)。
ドラグノブに関してもアルミ製マシンカットで、ファイト中のドラグ調整時においても、これまた耐熱性に優れ不安を解消してくれる。ハンドルはガタつきやトラブルの可能性を極力排除するねじ込み式&マシンカットハンドル。
最後に価格に関しても、上記スペック表をぜひ改めて見ていただきたいなと。この夏イチバンの満足度の高いリールになる可能性を秘めているんじゃないかなぁ…と思っているのですが。
また続報もお届けします!