LureNewsRをご覧の皆さま、こんにちは!
桧原湖(福島県)をメインに活動しておりますHIDEUPスタッフの“ぷりお”です。
気温の上昇と共に、水温も安定してくるこの時期。桧原湖でも大幅な気温低下が少なくなり、釣りやすい時期になってきました。
今回は、5月中旬から晩夏くらいまでの期間、桧原湖で楽しめるミノーゲームをご紹介いたします。
ハードルアーの中でもクランクやバイブレーションは使うけど、ミノーはあまり使わないという方、多いのではないでしょうか? そのミノーでボッコボコ釣れるのが今時期の桧原湖なんです!
ポイントは風!ミノーでぼっこぼこに釣る方法
おすすめするルアーは「HUミノー77SP」。
たまらんばい永野さんプロデュースの、桧原湖で圧倒的な釣果を誇るミノー。「HUミノー111SP」の強い水押しを引き継いだ、ダウンサイジング版です。
製品名 | 全長 | ボディのみの長さ | 重さ | タイプ | 潜行深度 | 標準フックサイズ(前・後) | 税別価格 |
HUミノー77SP | 85mm | 77mm | 約5g | SP | 50~80cm | #8・#8 | 1,980円 |
ハイドアップ公式「HUミノー77SP」の詳細ページはコチラ
このミノーを使う状況としては「風」がポイント! 「風が吹いたら巻け」という名言があるように、桧原湖では「風が吹いたらミノーイング」です。
エリアとしては風が強く当たっているシャローフラットやバンク、ハンプ周りを狙います。
「HUミノー77SP」の特長でもあるフラットボディを活かした水押しと明滅で、ザバザバな状態でも威力を発揮してくれます。
ルアーの動かし方についてですが、基本的な動かし方は「2ジャーク1秒ポーズ」。2ジャーク1秒ポーズはこちらの動画をご覧ください。
基本となる動かし方は2ジャーク1秒ポーズですが…実は、コレ!という正解がないのも面白いところ。
数シーズンに渡り、色々なアクションを試してきましたが、絶対にコレじゃないと釣れないというアクションはありません。
時には「3ジャーク2秒ポーズ」時には「2ジャーク4秒ポーズ」などなど。自分なりのアクションを見つけるのも、このミノーゲームの面白さかもしれません。
タックルのすすめ
タックルについてですが、ロッドはL〜MLクラスのものがオススメ。ラインはPEラインを推奨しています。
PEを推奨する理由としては、飛距離と操作性。0.3号〜0.6号の極細PEを使うことで、ただでさえ飛距離のでる「HUミノー77SP」がぶっ飛んでいきます。
伸縮のないPEラインだと、アクションのキモとなる鋭い動きを簡単に演出できますよ!
・ロッド:MACCA(HUMS-64L+)【ハイドアップ】
・リール:CERTATE(LT2500S-XH)【ダイワ】
・リールカスタム:コクチ式・自転式【GOLD Works】
・ライン:VARIVAS 8(0.6号)【バリバス】
・リーダー:スーパートラウトエリア マスターリミテッド ショックリーダー VSPフロロカーボン(0.8号)【バリバス】
カラーは?
ルアーのカラーは、桧原湖はメインベイトがワカサギなので「#205 ワカサギ」を持っていればほぼ間違いありません。
天気が良く(光量が多い)濁っている時は「#160 ミスティーライム」や「#247 たまらんばいイエロー」などがオススメ。
ローライト時に効果を発揮するのが「#250 プレミアムクラウン」や「#251 ブラックバックシルバー」などのメタリック系カラーです。
フックも気を付けて!
タックル同様に重要なのが、フック。
ハードボトムが多い桧原湖では、フックの先端が曲がってしまうこともしばしば。替えのフックを持参しておくことをオススメします。
また、フックは必ずバーブレスにてして使用してください。リアフックが喉の奥にかかることも多々。そんな時でもバーブレスならスマートにフックを外すことができます。
短時間爆釣も夢ではない、桧原湖のミノーパターン。「HUミノー77SP」を使って、是非体感してください!