【柔軟×頑丈】ダイバーですら聞こえない着水音。ご存知ですか？シリコン製ルアーの“釣れる理由”
サタン島田さん監修のジャイアントベイト“バラム”。
小沼正弥さん監修のシリテンシリーズやバクリースピンなど…。
多くの名作ルアーを世に送り出してきた「MADNESS」。製品の多くにシリコン素材が採用されていて、ボディやテール、ブレ―ドまでもがシリコン製…、他には真似できない特徴的で個性に満ち溢れたアイテムが充実している訳で、今回お伝えする内容は“シリコン製ルアー”が何故釣れるのかについて。
シリコン製ルアーの特長
「MADNESS」公式HPにこのようなページがあるのはご存知でしょうか？
MADNESS公式「about SILICON」詳細ページはこちら
こちらはシリコン製ルアーの特長や製造工程を分かりやすく紹介したページ。この素材ならではのメリットはモチロン、製造工程などについても分かりやすく記載。せっかくなので、こちらでも記載されている内容に沿いながらシリコン製ルアーの魅力をお伝えしていきたいと思います。
シリコン製ルアーは、ハードルアーとは異なりボディの内部構造に空気層がない完全なソリッドボディ。素材の特性上、今までにない柔軟性を実現しています。見た目だけでは分からないシリコン素材ならではの大きな利点。この柔らかさがナチュラルな波動を放ちターゲットを誘い出します。
水中では着水音が聞こえない。
水中映像の撮影時にダイバーの方がこうおっしゃっていたそう。アクション中もフックがボディに当たっても音を発することが全くないので、ターゲットに過度なプレッシャーを与えないという効果もあります。
ステンレス製の板をレーザーでカットが施されたワイヤーが使用されているため、高強度。シリコン製ボディによる恩恵で、強靭な作りに。
製造工程
製造工程に関しては以下の通り。
ルアー1つ作るのに手間暇かけられて製作されているのが良く分かりますよね。詳しい製造方法は以下の画像もしくは公式HPで閲覧してみてくださいね。
MADNESS公式「about SILICON」詳細ページはこちら
MADNESSルアーを普段からお使いになられている方、まだ一度も使われたことのない方。“シリコン製ルアー”の釣れる理由を知っていただいたこの機会にぜひ。
