間もなくタチウオテンヤが開始されるシーズン。
近年は海水温上昇などの影響で、全国各地で狙うことができるようになったタチウオ。
北は、東北の宮城や岩手などでも釣果が報告されるようになり、エリアや狙い方によっては通年で釣れる魚になりつつあります。
今回紹介するのは、そんなタチウオ狙いに活躍するジグ、ハヤブサの「ジャックアイ 太刀スピン」。
タチウオのみターゲットを絞った専用ジグで、腹部にはケミホタル20やケミチューンワインドなどの発光体を装着できるよう設計されています。
ジャックアイ 太刀スピン【ハヤブサ】
品名 | ウェイト | 本体価格 |
---|---|---|
ジャックアイ太刀スピン | 20g | ¥990 |
30g | ¥1045 | |
40g | ¥1100 |
ハヤブサ公式「ジャックアイ 太刀スピン」詳細ページはこちら
「ジャックアイ 太刀スピン」の注目ポイント
「ジャックアイ 太刀スピン」の最大のポイントは、ボディ後方に発光体が装着できるトコロ!
ケミホタル20・ケミチューンワインドが装着することができます。
タチウオといえば、発光体などの積極的にバイトしてきます!
特に活性が高いマヅメ時やナイトゲームにも発光体が装着できるのは大きなアドバンテージとなります。
またボディカラーもグローやケイムラ系が多く、発光体との相性もバツグンです!
そしてもう一つが、リアフックに搭載された大きなブレード。
タダ巻きやフォール中もブレードが回転し、フラッシングと強波動を発生。発光体による集魚効果と合わせることで、より広範囲にアピール力することができます。
リトリーブ時はブレードが抵抗になるのでレンジキープに優れ、スイベルで装着されているので、フックの完了を防ぎます。
リアフックと同様、ラインアイにもローリングスイベルが搭載。
タチウオゲームで多いのが、歯によるラインブレイク。
スイベルによってジグ本体とラインアイに距離を作ることができ、ラインブレイクのリスクを抑えることができます。
また、糸ヨレなども解消してくれるので効率性もUPしています。
タチウオ専用設計「ジャックアイ 太刀スピン」
「ジャックアイ 太刀スピン」の使い方は、基本タダ巻き。
タチウオは、捕食が下手なことでも有名な魚。そうした集成を考慮し、ボディは扁平型のスロージグ形状を採用。
ブレードによって、リトリーブ中は適度な引き抵抗を発生させ、スローリトリーブにも対応。喰わせの間のフォール中も、スピードを抑えることができるので、ミスバイトを減らすことができるのだそう。
また、フォール時もブレードが回転し続けるので、見切られることもなく、常にアピールしている状態を演出できます。
“低速で巻いて止める”
タダ巻きではいきれないような低活性の場面にも、スローリトリーブで誘うことができます。
そんな、「ジャックアイ太刀スピン」のアクションが気になる方は以下の動画をチェック。
出典:YouTube「HAYABUSA公式チャンネル」詳細ページ
出典:YouTube「HAYABUSA公式チャンネル 」詳細ページ
カラーラインナップは6色
カラーは全部で6色。
ケイムラ・グローゼブラなどタチウオ専用設計ならではのラインナップとなります。ちなみにブレードもボディカラーにあわせた配色になっています。
これからの時期は各地でタチウオが狙うことができます。ぜひタチウオゲームに、「ジャックアイ太刀スピン」使用してみてはいかがでしょうか?