皆さんこんにちは!ハイドアップスタッフのモリケンこと森田健太郎です!
森田 健太郎(Kentaro Morita) プロフィール
日頃から様々なフィールドを駆け巡っている僕ですが、この記事を書いている現在(GW)平野部ではチラホラアフターの魚も出てきて季節の進行を感じています。
今回はこれからの時期、アフターのタイミングでの“モリケン的最も効果的な釣り(2023年最新版)”をお届けします。
用意する釣りは2つだけ
用意する釣りはとてもシンプル!「コイケ17mm」のモリケンリグと「ノタノタ」のみ!笑
なんだそれだけか…と侮るなかれ。この2つ、使う状況が両極端なので明確な使い分けができます。なんならアフターはこの2つさえあればなんとかなるんじゃないか!…それくらに思えてしまう、僕の中での2種の神器です。
①:「コイケ17mm」モリケンリグ
前回も紹介させてもらったコイケ17mmのモリケンリグですが、その後もしっかりと使い込んでいます。
プリスポーン時に効果的なのはもちろん、アフターの魚に対してもかなり効果的!先日もGW真っ只中の入鹿池で54センチ筆頭に連発!!
この時は「5g」シンカーを使ったミドスト引きが◎でした。
ウエイトの使い分けは魚が余程スローでない時は基本「5g」、色んなレンジを素早くサーチしたい時やカバーにより入れ込みたい時は「7g」、そして少し魚がスローな時や、表層を長く引きたい時は「3.5g」と使い分けます。動画でも解説しているのでそちらもぜひ参考にしてみてください!
②:ノタノタ
続いては、トップウォーターの「ノタノタ」。こちらはアフタースポーン時期によく見られる、表層直下に浮いたバスに対して効果的。モリケンリグが中層より下のレンジに有効なのに対して、それより上に浮いている魚にはこのルアーの出番!
使い方はバスの潜んでそうなカバー際や、護岸際、岩の上なんかをゆっくり巻いて通してきてみてください!名前の通り、かなりゆっくり巻けるので少々焦ったいですが、バスもきっと同じ気持ちなのか水面割ってくれます。
集魚力あるルアーなので、特にこれからの時期はチェイスしてくるけどあと一歩食わない…なんて時も。そんなケースでは、僕はいつもよりロングキャストして食わせるかバスの視覚に入るような壁際を引いてくる事で対応してます。
ちなみに、このノタノタは今月中旬〜6月中旬発売予定!発売されたらぜひ良い釣りして下さい!
タックルについて
この二つのルアーを使うロッドはマッカシリーズ「HUMC-67MH」。
僕の中で、ベイトタックルで最もよく使う中量級ルアーを最もオールラウンドに使えるこのロッドはどこ行くのにもマストアイテム!
モリケン流リールセッティングですが、シャロースプールに14lbラインを組み合わせています。そうする事によって、更に軽いルアーも扱えるようになり守備範囲が広がります。(下は3.5gスモラバから2ozクラスビッグベイトまで)
ロッドとリールセレクトがマッチする事で、究極のオールラウンドタックルが完成しますよ!
以上モリケン流アフター攻略法でした!皆さん良い釣りを!!