近年人気を集める釣りの一つ、アユルアーゲーム。

アユ釣りといえばオトリアユを使った「友釣り」ですが、アユルアーはそのオトリアユの代わりにルアーを用いて、誘うという釣り。

オトリアユと違い、アングラーで操作するためゲーム性も高く、それでいてタックルもシンプルなためチャレンジしやすいことでも注目を集めています。

そんなアユルアーゲームに向けたルアーがDUOより発表されました！

登場予定のルアーは、「擬鮎」と「流鮎110F」の2種類。今回は「擬鮎」をピックアップしてご紹介します！

今回、アユルアーを展開するにあたり、水中カメラなどでアユの生態や習性を調査し、約3年ほど研究を重ねて、完成させたのだそう。

デザインもよりリアルさを追求するなど、完成度の高いルアーに仕上げられています！

DUO公式「AYU」詳細ページはコチラ

擬鮎（ギアユ）【DUO】

Name	Length	Weight	Type	Hook	Price
ギアユ	120mm	17.5g	重心固定・フローティング	付属針/がまかつ社管付チラシ針	¥2,090(税込)

DUO公式「ギアユ」詳細ページはコチラ

出典：YouTube「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ

オトリアユとして使える「ギアユ」

「ギアユ」の最大の特徴は、友釣りの仕掛けのまま使えるルアー。

そのため、オトリアユの代わりとしても活躍します。親アユの確保や、オトリアユが入れない強い流れのポイントを攻める際にもオススメです。

もちろん、キャスティング用にも使うことができますが、リップレスフローティング仕様のため、友釣りと同様の「アユシンカー」を使用し、沈めて使うことが前提となります。

オモリの重さに関しては、エリアや水深などによって使い分ける必要があります。

アクションもリップレスのため抵抗が少ないため、ナチュラルな平打ちが基本。操作に関しても、オモリのウエイトとラインの角度等で調整していきます。

オトリアユの仕掛けの取り付け方

仕掛けは誘導式の仕組みのみに使用可能です。

ちなみに鼻カンですが、テスト中アイから外れることもなかったのだそう。安心して操作することができます。

また、テールパーツにラインを通すことで、万が一アイが外れた際もルアーをロストするリスクはないとのこと。

ちなみに、仕掛けの長さですがそのエリア・河川ごとで規定が定められています。使用する際はあらかじめ漁業組合などの規定を確認したうえで取り付けるようにしてください。

ハリの出す位置を上から下に替えたい、そんなときはテールパーツを入れ替えればOK！

DUO公式YouTubeチャンネルでは「ギアユ」の解説動画、水中アクションも公開中です！

5～6月ごろからアユの解禁が始まります。ぜひ「ギアユ」を使った友釣りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

出典：YouTube「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ