2023年、遂にリリースされた「海太郎 碧 IUC-70MLS ライトゲーム・オフショア イカメタル(ベイト / スピニング)」。
一誠 海太郎では初となるイカメタル専用ロッド。バット部を硬めに設計することで、断続的なシェイクアクションで、積極的にイカを誘えるのが最大の特長。
さて、2023年5月にはもう1つのイカメタル専用ロッドが登場しますよ!
海太郎「碧」ICU-70ULS ライトゲームオフショア-イカメタル-ベイト[極軟]
登場するのは「海太郎 碧 ICU-70ULS ライトゲームオフショア-イカメタル-ベイト[極軟]」。
ライトゲーム用ロッド「ハネエビ」をベースにテーパーデザインされたブランクスは、海太郎「碧」イカメタルシリーズ史上、最も柔らかく、程よい芯のある硬さを残しつつも滑らかに湾曲。ごく僅かな負荷でもロッド全体が曲がることで、目感度が飛躍的に向上し、スッテの動きや繊細なアタリも見逃しません。
感度を重視する展開や、スッテ単体で仕掛けていく釣りを今まで以上に楽しめるロッドに仕上がっています。
Item | Lenght(ft) | Metal Sutte(号) | Line(PE) | Action | Section(pcs) | Pack Length(cm) | Material | Weight(g) | Price(税別) |
海太郎 碧 ICU-70ULS ライトゲームオフショア-イカメタル-ベイト[極軟] | :7ʼ0” / 2.13m | : 6 – 20 (20g – 70g) | : 0.3 – 0.6 | Fast | 2 | 111 | 中弾性グラファイト ( カーボン 96% グラス 4%) | 107 | 48,000円 |
シビアな展開で効果を発揮
極軟の名の通り、カナリ軟らかいブランクス設計。
ただ、軟らかいからベナンベナンで操作性が悪いという訳ではなく、バット部は硬くすることで操作性を確保。
ティップ~ベリー先頭までがしなやかに曲がることで、繊細な展開をより楽しめるロッドに仕上がっています。
ティップは蛍光イエローが採用され、しなやかに曲がるブランクスと相まって目感度が飛躍的に向上。小さなイカのアタリも、視覚的にとらえられるようになっているそうな。
ロッドの使い分け
ロッドの使い分けに関しては、オーソドックスなイカメタルを楽しみたいという方は「海太郎 碧 IUC-70MLS ライトゲーム・オフショア イカメタル(ベイト / スピニング)」がオススメ。
一歩踏み込んだ、繊細でゲーム性の高いイカメタルをより一層楽しみたい方は「海太郎 碧 ICU-70ULS ライトゲームオフショア-イカメタル-ベイト[極軟]」がオススメなんだとか。
30号の重りを「海太郎 碧 IUC-70MLS ライトゲーム・オフショア イカメタルベイト」と「海太郎 碧 ICU-70ULS ライトゲームオフショア-イカメタル-ベイト[極軟]」につけて曲げてみるとこんな感じ!
「海太郎 碧 IUC-70MLS ライトゲーム・オフショア イカメタルベイト」がベリーで耐えているのに対し、「海太郎 碧 ICU-70ULS ライトゲームオフショア-イカメタル-ベイト[極軟]」はすんなりとベリーまで曲がる印象。
以上「海太郎 碧 ICU-70ULS ライトゲームオフショア-イカメタル-ベイト[極軟]」を紹介しました! 繊細な展開をより楽しむためのロッド。これは気になります!