グローエンペラー。
“年間釣行300回超え”の遊漁船「日登美丸」のルアーブランド、ON THE BLUEが手掛ける小イカをモチーフにして作られたメタルジグ。タダ巻きではパドり、ジャークによるダートアクションと共に、フォールでは毎回動きの異なるイレギュラーフォールを発生。多くのフィッシュイーターを魅了し、リリースされてからは“釣れるジグ”として注目度が爆上がり、品切れ状態になるショップも多いんだとか…。
さて! そんなON THE BLUEの看板アイテムの1つ「グローエンペラー」。
2023年3月末に“再入荷”が決まり、ボチボチ店頭でも姿を見かけることが多くなるハズ。ぜひこれからのオフショアジギングシーズンに備えて参考にしてみては?
グローエンペラー【ON THE BLUE】
本物のイカに激似なシルエット。
メタルジグなのにヒレが搭載されている。
これらが最大の特長である「グローエンペラー」。超リアルな見た目とヒレ搭載による、独自のアクションで狙いのターゲットを魅了します。
“試されたことのない方はぜひ”。
グローエンペラーも展示されていましたよ!
写真の通りウエイトのラインナップも幅広く、40g、60g、80g、100g、120g、150gの全6ウエイトがラインナップ! 形状的に絶妙でジギングやSLJはモチロン、海域によってはスロージギングでも使えそうだなと思ったり。因みに、画像左端の20gと30gはショアジギング特化型モデルである「グローエンペラーショア」。幅広いジギングシーンをカバーしてくれる万能なメタルジグに仕上がっていますよ! では、ここ最近の釣果をご覧いただいてから製品の魅力を解説していきたいと思います!
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リアル形状!小イカ型のシルエットが様々な魚種を誘う
「グローエンペラー」の最大の特長、それは“リアルシルエットによる視覚的効果と、その形状が生み出すアクション”。
そもそもこの形状に辿り着いた理由ですが、ON THE BLUE代表の“錦野憲彦”さんが、日々フィールドを案内する中で、“釣り上げられた魚の口から小イカやベイトフィッシュが吐き出される光景を何度も目撃”してきたから。フィッシュイーターがそれらのベイトを好んで捕食することに関してはモチロン、前々からご存知だったそうですが、特に小イカが吐き出される率が高かったため、”吐き出されるベイトに大きさと形状を似せたルアーを作れば釣れるのでは?”、”そもそも何故全ての魚族にヒレが付いているのに、ジグやタイラバにはヒレが無いのか?”という疑問なども合わさりボディにヒレを搭載するということになりました。
完成後は様々な魚種の攻略が可能となり、青物、マダイ、フラットフィッシュなど…。多くの魚種から好まれるアイテムに完成。また、ボディ以外に超リアルな「眼」にも注目していただきたいです。
小イカ形状は見た目だけじゃなくアクションにも貢献
小イカ形状は視覚的要素以外に”釣れるアクション”にも貢献しています。
「エンペラ」、「オーバルアイ」、「脚ヒレ」により、タダ巻きではパドり(ヒレをばたつかせる)、ゆるいジャークを加えると、水平かつ毎回不規則なフォールアクションを演出。この毎回異なる動きを魅せる独自アクションで、深場に潜む青物や、根魚、フラットフィッシュなどを魅了します。
使い方も簡単。様々なジャーキングに対応します。
フォールさせてタダ巻きのようなタイラバ的な使い方ができたり、フォールで緩いジャークを加えて巻いてくる使い方も釣れます。その時々で有効なアクションを見つけて仕掛けていくことが攻略の近道に繋がったり…。
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全カラーにグローとケイムラコーティングを採用
小イカ型のリアルシルエットに加えて、もう1つ視覚的要素でバイトを誘う秘密が「グローエンペラー」には秘められています。それはネーミング通り、全カラーのエンペラ部分にグローが採用されています。そして、裏面甲部分にはケイムラコーティングも施され、遠い所もしくは深い所からでもターゲットをおびき寄せることが可能。
重さ別に異なるセッティングが施されているアシストフック
嬉しいポイントは他にも!
「グローエンペラー」には全サイズにアシストフックが標準装備。120g、150gはフロント&リアの上下にツインフックを採用、40g、60g、80g、100gはフロントにティンセルを施したツインフック&リアにティンセル仕様のシングルフック。因みにショアジギング対応の20g、30gはフロントにティンセル仕様のツインフックを採用。