年間釣行300回超え。
“妥協無き船上開発”をモットーに、“コレは釣れる、コレで釣りたい”、“コレはありそうで無かった”と思わせるアイテムを展開中。遊漁船「日登美丸」による船上開発ブランド「ON THE BLUE」。皆さんはご存知でしょうか?
ここ近年にかけてアイテム数が充実してきており、2023年冬には初のタイラバ「真鯛ロジック」がリリースとなりましたが、あまりにも注目度が高くて欠品状態の釣具店も続出。“欲しいけど手に入らない”という状態が続いておりましたが、2023年3月末に“再入荷”が決定。丁度この記事の上がっている頃には店頭に並び始めているハズ。ぜひシーズン真っ最中のタイラバゲームを話題のコチラで攻略してみては?
真鯛ロジック【ON THE BLUE】
タイラバの進化“ルアーに到達”。
釣船で産まれた“漁具ルアー”。
マダイを掛け獲る理論を集結させた「真鯛ロジック」が再び全国の釣具店へ再入荷されることに。丁度乗っ込みシーズン最盛期を迎えている九州エリアでは絶好調なアイテムでもあるので、これから迎える関西エリアをはじめ、その他地域でも活躍が期待できる新製品の1つ。ぜひ今シーズンの乗っ込みをはじめ、夏から冬にかけても「真鯛ロジック」でタイラバゲームを極めてみてはいかがでしょうか?
40g、60g、80g、100g、120g、150g、200gの幅広いウエイトラインナップがシャローエリアからディープエリア、もしくは潮流の強弱など…。幅広いシチュエーションに対応。またネクタイや3本針仕様のフックも標準装備。開封後スグに使えます。
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再入荷のお知らせと共に、九州エリアでは欠品を起こすほどの好調っぷり! コレが季節の進行と共に北上するって考えるとワクワクしますよね。では、気になっている方も多いと思いますので、改めて「真鯛ロジック」の魅力をおさらいしていきますね!
「ヒレ搭載型ヘッド」が最大のコダワリ
「真鯛ロジック」は、タイラバの重要要素である「底取り」、「誘い」、「掛け」を徹底追及されたタイラバ。毎日フィールドへ出ている遊漁船だからこそ実現できる船上の実釣理論を活かし、ヘッド、ネクタイ、独自開発のフックなど…、コダワリが満載な訳ですが特に工夫が施されているのが、一目瞭然! “ヒレ搭載型のヘッド”です。
ON THE BLUEの他アイテムをお使いの方なら、お分かりいただけると思いますが、“ベイトライクなリアルシルエット”と“直進性能の向上”がヒレによる大きなメリット。
そもそも「ヒレジグ」や「グローエンペラー」など、各アイテムにヒレが搭載されることになったキッカケですが、ON THE BLUE代表の“錦野憲彦”さんが、日々フィールドを案内し続ける中で、“釣り上げられた魚の口から小イカやベイトフィッシュが吐き出される光景を何度も目撃”していたそうで、フィッシュイーターがそれらのベイトを好んで捕食していることは、前々からご存知だったそうですが、あまりにも吐き出されることが多かったため、”吐き出されるベイトに似せたルアーを作ったら釣れるのでは?”、”そもそも何故全ての魚族にヒレが付いているのに、ジグやタイラバにはヒレが無いのか?”という発想も相まって、製品の多くにヒレを搭載することになったという訳!
錦野 憲彦(Norihiko Nishikino) プロフィール
実際に釣り上げられた魚の口から吐き出されたベイト
つまり、ベイトに姿を近づけることで、バイトに結び付かせることが可能。そしてもう1つ、ヒレ搭載によるメリットは直進性に優れている点。「真鯛ロジック」の場合、水受けの良いワイドな形状をしているため、スローリトリーブでは本来のコンセプト通りに直進安定性を実現、リトリーブスピードを速くすることによって、ウォブリングアクションを演出。マダイの反応を伺いながら2種のアクションを使い分けることができるので、より釣果を上げることが可能に。因みにウォブリングアクションに関して、バスルアーのクランクベイトからインスパイアされたそうですよ…。
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もう1つ、ヘッドに対するコダワリが。
それは、狙いのタナに誰よりも素早く落とし込める形状に設計されている点。ヘッド下部がボリューミーに設計されているため、そういったことを実現しています。
他にも細かいコダワリが色々詰まっています
ヘッド以外にも、標準装備のネクタイ&アシストフックにも色々コダワリが秘められていますよ!
ネクタイには根元へバイトを集中させるため、“三又ネクタイ”が採用されています。テールバイトを極力避け、アシストフックが装着されているど真ん中に食って来るよう、トライ&エラーを繰り返したコダワリネクタイを標準装備。
フック周辺はシンプルさを極めつつも、“地獄針仕様”の鬼刺さりフックの標準搭載で掛かるとバレにくいセッティングに。1つだけ伸びたアシスト“追っかけ針”はショートバイトを逃さず、口周りの硬い部分や外側からも刺さり込む独自設計の“アウトサイダーフック”もキャッチ率向上に貢献。
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アクション方法
では、アクション方法についても解説。
着水後は着底まで待ち、スロー巻きでサイレントにボトム周辺を攻めたり、速巻きで中層アピールなど…、主に2種類のアクションを使い分けます。ネクタイを水に馴染ませてから、フォールさせることで姿勢が綺麗になってアタリが増幅するそうですよ!
お試しアレ…。
タイラバ専用タックル:PE0.8〜1.2号、リーダー12-16Lb
(※ドラグ設定1kg前後を目安に、フックセッティングが施されています。)