ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

間もなく登場!ハリとコシが一味違う!ゴーセンのアジング専用PEライン「ANSWER AJING(アンサーアジング)PE×4」

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

ラインメーカーの老舗、ゴーセンが贈る、ラインセレクトの答え、「ANSWER」シリーズ。

ソルトウォーター専門ブランドで、ジギングやエギング、ライトゲームなど幅広いジャンルの釣りに対応したラインがラインナップされています。

そんなアンサーシリーズに、2023年新アイテムが追加されます。

その一つが、アジング専用PEラインANSWER AJING(アンサーアジング)PE×4

扱い易さを追求したアジング専用の4本撚りのPEラインで、「操作性」・「感度」・「視認性」にもこだわって作られたラインに仕上がっているとのこと。

発売は4月とのことで、店頭にも間もなく並ぶ予定です。

出典:ゴーセン公式「ANSWER AJING PE×4」詳細ページ

ゴーセンの新製品紹介の記事はコチラ

2023年ゴーセンの新製品をまとめてチェック!

ANSWER AJING PE×4【ゴーセン】

2023年4月発売予定

号数 (ポンド) 最大強力 巻数 価格
0.2 (5lb) 2.3kg 150m オープン
0.25 (6lb) 2.7kg
0.3 (8lb) 3.6kg
0.4 (10lb) 4.5kg

ゴーセン公式「ANSWER AJING PE×4」詳細ページはコチラ

アジングにおけるPEラインの必要性

アジングでは様々な種類のラインが使用されています。

アジングにおけるPEラインの用途は幅広く、特に直線強力の強さと非伸縮性による感度の良さは他のラインにはない強みとなります。

ラインの比重も軽いので、軽量のリグでも飛距離が出しやすく、遠投先での感度や操作も優秀。感度や操作性以外でも、比重を活かした表層付近の攻略など、PEラインならではのアプローチができるのも大きな魅力といえるでしょう。

また、不意な大物が掛かった際でもやりとりが可能です。

「ANSWER AJING)PE×4」の注目ポイント!

「アンサーアジングPE×4」はゴーセン独自の“SG加工”が施されています。

SG加工とは、アジングに最適な「ハリ」「コシ」を生み出す加工で、操作性はもちろん、初期伸度も抑制する効果があるとのこと。

アジのアタリを逃さない「高感度」の実現、PEラインに起こりがちなライントラブルも軽減してくれるゴーセン独自のテクノロジーになります!

SG加工がされているもの(左)と、されていないライン(右)

「MPX×HDX製法」を新採用

そして、一番の注目ポイントは、「MPX×HDX製法」の採用!

「ROOTS(ルーツ)」や他の「アンサー」シリーズのPEラインでも採用されている「MPX×HDX製法」。

MPX製法とは、簡単にいうと原糸を高密度で組み上げる製法で、そしてそれを正しく組むのがHDX製法となります。つまり、MPX×HDX製法とは、原糸を高密度に、そして均一かつ精密に組むことができるものになります。

ポイントとなるのが、“正しく”“均一かつ精密に組む”というところ。実は原糸はガチガチな高密度が良いかと言われると、決してそうではなく、バランスの良さが大事。

“高密度に正しく組む”ことで、原糸1本1本を組んでいる分の伸縮性が生まれ、負荷に対する余裕となるのだそう。この余裕こそが、耐摩耗性と耐衝撃性のカギとなります。

そのほかにも正確に組み上げることで、負荷の集中を抑制や、高切れの防止、コーティングのムラをなくし、ラインカラーの色抜けも抑えられるなど、様々なメリットをもたらすとのこと。

さらにそれぞれのライン号数や用途にあわせ、最適になるようバランスが調整されています。

つまり、同じPEラインの号数でもその釣りのジャンルによって、バランスや性能がそれぞれ異なります。こうした細かな調整ができるのも国内に自社工場を持つゴーセンならではの強みといえるでしょう。

視認性に優れたカクテルオレンジを採用

ラインカラーは、視認性の高いカクテルオレンジを採用。ビビットなオレンジの配色で、ナイトゲームでも視認性抜群です!

以上、4月登場予定の、「アンサーアジングPE×4」のご紹介でした。

感度・操作性・視認性のいずれにも優れているので、ぜひチェックしてみてください!

ゴーセン(GOSEN)

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」