各地でバチ抜けの釣果報告が上がっています!
バチ抜けと聞くと表層でのバイトをイメージしがちですが、実は一つ下のレンジ、ボトム付近でバイトが多かったりもします。
今回はそんな下のレンジでのバチ抜けパターンに対応したルアー、DUOの「BayRUF SV-80」をご紹介します!
「BayRUF SV-80」は、スリム形状のタイトアクションバイブレーション。激釣バイブレーションで、ファンの中でなひそかな切り札として知られていた存在でしたが、2023年3月に限定バチカラーが登場!
これからのバチパターンはもちろん、アミや稚鮎といった春の偏食パターン全般で活躍してくれるルアーとなります。
バチ抜けの落とし穴「底バチパターン」とは?
バチ抜けというと、表層を流れるバチを捕食するシーバスを狙うのがセオリーと言われています。
しかし、都心近辺の河川・河口では海水の遡上範囲が広く、塩水が遡上しやすくなるタイミングで上流域のバチ抜けが活発化する…なんてことが多々あります。
そんな上流域で抜けたバチを狙う魚は中流域で待ち伏せすることが多くなるのですが、潮の満ち引きによって、比重の高い海水が真水の下に沈み込むといった塩水クサビが形成されることも。
そうした場面では、バチは塩水が効いている範囲内までしか浮いてこないため、中層から下、ボトム付近でたまることが多くなります。
そのほかにも、産卵後で体力の少ないシーバスがボトムにベッタリしていることもあり、ボトム付近のみで捕食するケースなんかも上げられます。そうしたものを一般的に「底バチパターン」と呼ばれています。
中層からボトム化で攻略できる「BayRUF SV-80」
「BayRUF SV-80」は、前述したとおり細身のボディで沈下速度もややスロー気味の設定されています。
アクション自体も、激しい動きではなく、“微振動”。そのためミノーのように使用することもできるとのこと。スローでもきっちり泳ぎ、シーバスに違和感を与えない水平姿勢とタイトバイブレーションで、ボトム付近に溜まるシーバスを狙うのにもオススメ。
中層や底バチパターンにもピッタリといえるでしょう。
同じくバチ抜けに特化した「BayRUF マニック」シリーズもレンジで使い分けることができるので、あわせて用意しておくとよいでしょう。
また、バイブレーション系の波動を嫌う場面では、「BRフィッシュ3.3」+「BRヘッド」の組み合わせもオススメ!
DUOフィールドスタッフ佐藤宏憲さんのレポートでも、「BRフィッシュ3.3」+「BRヘッド」を使って底バチパターンをキャッチしている報告が上がっていました。
ぜひこちらのレポートも参考にしてみてください!
BayRUF SV-80 【DUO】
Length | Weight | Type | Hook | Ring | カラー | Price |
---|---|---|---|---|---|---|
80mm | 15g | 重心固定・シンキング | #8 | ラインアイ#2
フックアイ♯2 |
8色 | ¥1,650(税込) |
DUO公式「BayRUF SV-80」詳細ページはコチラ
限定バチカラーラインナップ
限定バチカラーは合計8色。
定番のアピール系からグロー系・チャート系が展開予定となります。
バチ抜けシーズンは、シーバスはじめチヌやメバルなど、様々な魚の活性が上がるタイミングです!
ぜひ、「BayRUF SV-80」をチェックしてみてください!
また、「BayRUF マニック」では必ずもらえるキャンペーンも実施中ですので、こちらも併せてチェックしてみてください!