I字と表層ピクピク、さらに吊るしもできる芸達者！ ティムコ・トラファルガー5の特徴
I字に表層ピクピクと器用な立ち回りができるティムコのバスルアートラファルガー5。
I字もピクピクもOKなトラファルガー
出典：ティムコ公式
水面のスペシャリストといえるプラグ、トラファルガーはクリアウォーターでの使用がメインになることを想定し、あと一歩で見切るバスにスイッチを入れる特徴と、そもそもしっかりとバスに気付かせる特徴を持ちます。
まず、基本的にはI字でありながら、シェイクを入れるとボディがしっかりロールする点。小さなボディながらアクションを入れるとローリングと、それに伴うフラッシングでバスに気付かせることが可能。
また、最後に口を使わせる要素として、テール部分に取り付けられた「TMCモルフォファイバー」がバイトトリガーに。
屈折率の違う成分が幾十にも織り成して形成さる特殊繊維で構成され、光が当たると淡い自然な輝きを放ち、バスに見切らせない。
表層系アプローチにある、あとわずかで見切られた、そもそも気付いてくれないというデメリットを解消するプラグとなっています。
I字とピクピクの2way
ちなみに、ラインアイにスナップが取り付けられているのは、I字系と表層ピクピクの切り替えを現場で行いたい時のため。
ヘッド上のスナップにラインを結べば当然I字として、そのスナップ＆ラインを外してフックのリングに取り付ければトラファルガー5の表層ピクピクモードに切り替え可能。
ラインテンションの張る・緩めるで定点アクションを出せるのが強みで、移動距離を抑えたネチネチとした表層攻略が可能に。
また、最初から表層ピクピク用として使うのであれば、スナップは最初から外し、フックリングに直接ラインを結ぶとフックがラインを拾ったりというトラブルも少なくアクションも出しやすいんだとか。
吊るしもOK
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さらには、上記ティムコ公式Instagramでの大津清彰さんのキャッチシーン。角度が悪く、一旦沖に出て提灯で食わせたもの。サイトでバスを見つけた時はラインを水につけずに食わせることもできちゃう…。
驚きの優等生トラファルガー5、ぜひチェックしてみてください。相模湖ではバスが差してきつつありますよ～！
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