ジグヘッド+ワームやマイクロジグなどでは反応してこない、スレたメバルを狙うのに最適なシンキングペンシル。
ナチュラルに漂うような動きは、よりタフな場面で真価を発揮!特に産卵後のメバルを狙う際にも非常に重宝します。
今回紹介するのは、数あるシンキングペンシルの中でも特に喰わせに強い、アクアウェーブの「リトルマジック」。
38mmという小粒ながら、飛距離が出せる設計で、テンポよく広範囲を探ることができるマイクロシンキングペンシルです!
リトルマジック【アクアウェーブ】
全長 | 自重 | カラー | 価格 |
---|---|---|---|
38mm | 3.1g | 8色 | ¥1,300(税別) |
アクアウェーブ公式「リトルマジック」詳細ページはコチラ
マイクロプラグの弱点の克服
マイクロプラグは、食べごろのサイズということもあり、プレッシャーに強く、喰わせ力が高いことで知られています。
しかしその反面、風などに弱く飛距離も出しにくいという弱点がありました。
「リトルマジック」ではそうした弱点を克服!
ボディは空気抵抗の少ない流線形で若干厚みを持たせることで、自重アップを図り、遠投性能を確保。全長38mmに対し、3.1gと自重を確保することで向かい風などにも負けない飛距離を出すことができるとのこと。
また、自重に対して潮受けを良くするために、ボディ下部はフラットかつスタビライザーを配置。これにより、抵抗を増やし水なじみを良くすることで、効果を発揮するのだそう。
シーズンやコンディションによっては、やや岸から離れた位置にいることも多いメバル。そうした場面でも、「リトルマジック」があればイージーに誘うことができます!
まさに、マイクロプラグの弱点を克服したプラグです!
メバルが好む滑らかなウォブリング
「リトルマジック」の注目ポイントは、遠投性だけではありません。
その丸みを帯びた短い流線形はターゲットが好む滑らかなウォブリングを発生。
操作も基本投げて巻くだけ。狙いたいレンジに沈めて、丁寧に巻けば自然と誘うことができるのだそう。アイもヘッドの上部にせってされており、リトリーブ中もヘッドが水受けになるため、浮き上がりを抑制。レンジキープもしやすく、テンポよく広範囲をサーチにも活躍します!
同じくアクアウェーブから登場している表層付近にいる場面ではと組み合わせることでより、死角なくアプローチが可能。
「Sマジック」は、ワイドなS字軌道で、ナチュラルに誘うことができるシンキングペンシル。ウォブリング系の波動を嫌う場面や、ベイトパターンが表層付近にいる場面では「Sマジック」を、「Sマジック」では攻めきれない一つ下のレンジを狙う場面では「リトルマジック」を。
といったように使い分けることで、より釣果に近づくことができます!ぜひあわせてチェックしてみてください!