陸っぱりのランガン釣行。
サッとポイント移動したり、サッとルアー交換をしたり、魚が釣れればサッとプライヤーやスケールを用意したり…。“機動力”が問われる訳で、今回紹介するこんなポーチがあれば、その機動力…、もっと上げれるんじゃないかなと。
O.S.P MCPポーチtype2【O.S.P】
MCU=マシンガンチェンジポケット。
2010年に発売されたO.S.Pが手掛ける「O.S.Pヒップバッグ」のサブポケットの特長、“ハードルアーをダイレクトに収納できる”機能を採用した「O.S.P MCPポーチ」のリニューアルモデル「O.S.P MCPポーチtype2」。いよいよリリースとなります。
SIZE | COLOR | PRICE |
本体外寸:縦・約16cm×横・約22cm×奥行・約9cm | カモ、デジタルカモ | 7,150円(税込) |
リニューアルモデルと言うことはオリジナルとの変更点が気になることでしょう。
変更点はズバリ“デザイン”。従来はシンプルデザインを中心としたカラーリングでしたが、今回は少し遊び心を持たせたようなカモ柄が充実。O.S.Pロゴもプリントからシリコンネームタグへ変更となり、ツルッとした光沢のある見た目からナイロン生地へ変わり、カジュアルさもUP! 見た目のイメージだけではなく、藪漕ぎや擦れなどで表面にキズが入っても目立ちにくいのも嬉しいポイント! その他サイズや優れた機能は従来をシッカリ継承。ぜひ様々なルアーフィッシングで活用してみてくださいね!
優れた機能もおさらい
では、「O.S.P MCPポーチtype2」の特長もおさらいしていきます。
最大の特長はマシンガンチェンジポケットによって、ハードルアーの直入れが可能なトコロ。内蔵されているPPプレートという板にプラグのフックを引っ掛けて収納できるというシステムなんですが、プレート自体もマジックテープ仕様で取り外し可能なので、不要なシチュエーションでは外して通常のポーチとしても活用できます。収納スペースも以下のように2つのオープンポケットが完備されており、プラグをそのまま収納するのはモチロン、使用頻度の高いフックやシンカーなどの小物類を仕舞うのにジャストなサイズ感。収納スペースの目安としては1ルームにつき「VS318」サイズを2つ、または「VS3010」サイズを1つ収納可能なくらい。
PPプレート
背面にはモールテープ、背面とサイドにはDリングが装備されており、前者にはご自身のベルトや腰巻用ライフジャケットのベルトを通すことで、ウエストポーチ型として使用できます。そして後者には付属のストラップを装着することで、肩掛けポーチとして活用可能。また、プライヤーやスケール、ラインカッターまたはフィッシュグリップといった小物類も簡単に取り付けることができますよ。
カラーラインナップ
カラーはお洒落なカモ柄が際立つ2色がラインナップ。どちらもお洒落で可愛いですよね。皆さんはどちらが好みでしょうか?
陸っぱりで機動力を上げたい方や軽装で釣りをしたい方にはピッタリなアイテムだと思いますので、ぜひお見かけした際はチェックしてみてくださいね。