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【いざ憧れの海外へ】ハイドアップ乃村弘栄が「海外遠征」の楽しみ方を解説/3年ぶりの海外遠征レポ

寄稿:乃村 弘栄
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こんにちは、乃村弘栄です。

いよいよ渡航規制も緩和されてきて、海外釣行がドンドン解禁してまいりました! 私も早速、日本人アングラーに人気のある国タイランドに行ってまいりました!

実はコロナ禍前は毎年タイランドに訪れていたのですが、実に約3年ぶりに訪れることができました。今回は、私の琵琶湖ガイドのゲスト様を軽くアテンドする形(ゲスト様初海外でしたので)での釣行。そして日程を長めにとっていたので、野生のチャドー(ジャイアントスネークヘッド)を狙いに行ったり、色んな釣り堀に行ってみたり…タイランドでの釣りフルコースで楽しんでまいりましたので、早速レポートしてみたいと思います。

3年ぶりのタイランド釣行を大満喫!

まずはチャドー編から! チャドー(ジャイアントスネークヘッド)は、アジア圏に生息している事もあり(マレーシアではトーマンと呼ばれております)時間や費用面等も比較的、挑戦しやすい釣り。よく海外釣行初心者の方に勧められる事が多いですよね。

私は今回が初挑戦となります! 現地のガイドからは「安定した釣果を望むんだったら2泊3日以上で遠征した方が良い!」と言われましたが、私達は宿泊地でもあるタイの首都バンコクから日帰り圏内での釣りをお願いしました(夜はバンコクで遊びたかったので)。

3日間で合計2か所の池で釣りをして、ゲスト様は3本、私は2本のチャドーを釣る事ができました!

初のチャドー釣りでしたが、1日トップウォータープラグを投げ倒す“これぞルアーフィッシング!”という感じで最高に楽しめました! 私の使用ロッドは、近距離用にトランスセンデンスのレイトブルーミングスのショートver(5,10ft)と遠距離用にハイドアップの「マッカ レッド(HUMRC-77MH-5)」。

マッカ レッド(HUMRC-77MH-5)【ハイドアップ】

ハイドアップ公式「マッカ レッド」の詳細ページはコチラ

ラインは、VARIVAS キャスティングPE SMPの3号&4号にリーダーはオーシャンレコードリーダー50Lbのセッティング。基本的に上記のタックルセッティングでリーダーの太さだけ変えて今回のタイ釣行ほぼ全てで使用しました。

費用を抑えて海外釣行に行きたいという方にアドバイス

ここで少しでも費用を抑えて海外釣行に行きたいという方にアドバイス。海外に限らずですが、釣行費用を抑えようと思うとまず航空券代が気になりますよね。私達も今回なるべく費用を抑えようとLCC(格安航空会社)で渡航しました。

ただ、LCCは航空券は安いんですが、荷物の量や重量で値段が変わったりします。そこで便利なのが、スーツケース内に収まってくれるパックロッドなんですよね。

今回の釣行で使用した上記2種は、共に仕舞寸法55cm以下のパックロッドです。特に「マッカ レッド(HUMRC-77MH-5)」に関しては、“1本で世界中の色んな魚達を釣る”というコンセプトのもと私が監修したロッド。20kg程度までの魚相手のパワーを想定したり、岸からでもボートからでも使いやすい硬さと長さで作りました。(マッカ レッド(HUMRS-77M-5)といういうスピニングモデルもございます)実際、私は本当に色んな魚を釣ってまいりました。あえて自分で言いますが本当に良い竿となっております!

チャドー相手に使用したのは2023年新製品のあのルアー

さて、少し話が逸れましたがチャドー相手に使用したのはバズベイトとハイドアップの2023年新製品となる「コイケポッパーフロッグ」。

コイケポッパーフロッグ【ハイドアップ】

現在JB TOP50で活躍中の武田栄喜プロの監修となります。エラストマー素材でできており、オフセットフックを装着しても浮きます。

今回はチャドー相手に使用しましたが、バス相手の琵琶湖や霞ケ浦水系や野池等カバー攻略が必須なフィールドで大活躍間違いなしの製品となっております! 発売をお楽しみに!

次ページは、タイランド釣り堀編!
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