渓流トラウトの超定番ルアー、スピナー。
近年はミノー系がメインで使われることが多くなりましたが、スピナーはそのブレードによるフラッシング波動効果で広範囲を手早くサーチすることができます。
そんなベテラン・ビギナー問わず使いやすいスピナーですが、唯一のデメリットと言われるのが糸ヨレ。
今回紹介するスピナーは、そんなデメリットを解消したアイテムとなります!
Pliezar(プライザー)【Viva】
Model | Weight | Price |
Pliezar | 3.5g | ¥780(税別) |
Viva公式「Pliezar」詳細ページはコチラ
プライザー最大の魅力“ボディ本体の回転を抑える”
「プライザー」は、ボディ全体の回転を抑え、糸ヨレを軽減してくれるスピナー。
そのカギとなるのが、オフセット形状のベンドシャフトの採用。ブレードの回転軸とボディー側のシャフト軸を同一線上から大きくズレていることで、低重心となってボディの回転と糸ヨレを大きく軽減しているとのこと。
さらに、ボディ内にタングステンが内蔵することで、泳ぎも安定しているのだそう。
ボディ中心部にタングステンを埋め込み、周りを鉛で覆うことによって安定性を強化。水深が浅いエリアなどでも、レンジをキープしやすく、安定して引くことができるとのこと。
「プライザー」は、「オフセット形状のベンドシャフト」・「タングステン内蔵のボディ」の二つの設計により、ボディの回転を抑え、糸ヨレを防止。さらに、宇井ミング時の安定性をキープしてくれる設計となります。
糸ヨレは、ライントラブルのほかバイトミスやフッキングが決まりにくい原因にもなりかねます。
そうした意味でもビギナーナカタが安心して使える性能といえるでしょう。
ブレードも要チェック!
ほかにも注目したいのがブレード部分。スピナーのアピール力にも大きくかかわるブレードですが、「プライザー」はシャフトの中を通るインラインベンドブレードを採用。
形状は、非対称のオリジナル設計で、着水した瞬間にブレードが水を掴み回転するため、レスポンスも優秀とのこと。
着水時から回収まで常に回転してくれるので、アピール効果・ひいてはバイト率も高くなります。
ヤマメやイワナといったトラウトは、バイト時にローリングする特性があります。そうしたローリング対策として、ラインアイにはローリングスイベルを採用。
不意なローリングにも追従してくれるのでバラシを軽減するとのこと。
フックは、掛かりバツグンのフッ素コーティング仕様のトレブルフックを標準搭載。
ひったくるような瞬間的なバイトでも、しっかりフッキング。バラシやバイトミスも防いでくれます。
以上、「プライザー」の紹介でした。
従来のスピナーとは一味違う、細かな部分まで作りこまれています。
間もなく。ネイティブトラウト解禁シーズンです。ぜひ、トラウトゲームに「プライザー」を使用してみてはいかがでしょうか?
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