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【MB-1カスタム150Fが3月登場予定】MB-1カスタムが少し小さくなったら…もっと広がる幅

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MB-1カスタム175Fといえば、その高い実釣性能で話題を呼んだティムコのジョイントベイト。

モンキーブレインベイツの井佐知之さんが手掛けたMB-1を文字通りカスタムして世に出されたかたちだ。

そんなMB-1カスタム175Fのダウンサイズ版として2023年に登場予定となっているのがMB-1 カスタム150F

MB-1 カスタム150F

MB-1 カスタム150F 2023年3月登場予定
全長 自重 タイプ フック
150mm 1oz (28g) class フローティング デコイYF33F#4 標準装備
オプション=デコイYF33F#4 フェザーフック×2、シリコンスペアーテール付き

価格:3,900 円(税込4,290円)
ティムコ公式MB-1 カスタム150F詳細ページはこちら

NTD SYSTEM搭載。175譲りの高レスポンス

MB-1 CUSTOM 150Fは175Fの基本的なコンセプトをそのまま譲り受けたようなダウンサイズ版。

ただ、当然サイズが小さくなっているため、その使用する感覚というのは異なってくるそうだ。

ビッグベイトというのではなく、M~MHパワークラスのロッドで手軽に扱える。デカバスだけでなく、中型バスなんかからのバイトも多く引き出せるサイズ感であること。

また、首振りアクションは欲しいけど、ルアー自体のシルエットは大きくしたくない…なんて時に重宝。単純に150mmだとマッチするベイトの大きさも増えそうですよね。

△シリコンテールも健在

そうはいってもMB-1カスタム。175Fにも搭載されて話題を呼んだ、ジョイント部の接続位置で、そのアクションが変えられる「NTD SYSTEM」 は150Fにも搭載。

N=Normal mode
T=Tight rolling mode
D=Dead sticking mode

ビスの位置で3種のモードになる、その3モードの頭文字を取ってNTDなのだが、これによって、より幅広い攻略が可能に。

「巻きジャーク」でもジョイントボディならではの生々しいアクションでバスを魅了します。オプションで付属されるフェザーフックも面白く、セットすれば水の抵抗を受けてまた違ったアクションを出すことが可能。

175Fの性能はそのままに、より幅広いシチュエーションで使いやすい150F。発売は3月を予定!

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。
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