ずっと使うアイテムだからこそ、使用感、所有感、見た目の美しさにこだわりたい。
その要望を高いレベルでクリアしてくるご存知「スタジオオーシャンマーク」。先のフィッシングショーでもその人気は健在、なかなか取材できないほどにブースには人が絶えず出入り。
…ならば、いっそ人気にあやかってしまえと。 気になりませんか?こんな新作。
スタジオーオーシャンマークの気になる新製品
オフショアで、シーバスで、ヒラスズキで。ジャンル問わずホント現場でよく見かける「オーシャングリップ」…の新しいモデル。
「オーシャングリップ OD2100DA」。そう、展開中の「OG2100Newbie」とサイズ感は同じながら、新たな機構が盛り込まれたモデルとして開発中。
2つの特長
で、気になるのはその特長。
まず、1つ目はデュアルアクションシステム(DA)が採用されているということ。
商品名のOD2100DAの「DA」がその機構を表し、いわば“両方のグリップが開く仕様”。つまり両方のグリップで下顎をガッチリと掴めるという。そのグリップ力はOG2100Newbieと比較して、なんと150%アップという数字も。
で、ここからがスタジオオーシャンマークの現場力。実際に使用するとき、両方のグリップが同じように開いてしまうと魚の下顎を捉える際、狙いを絞りにくいとのことで“わずかに動くのみ”の設定に。こういう所が「粋」。
2つ目は今まで別売りだったハンドルアシストが一体型に。
これは、あくまで使いやすさを追求した形で、テストでもその使いすさはお墨付きなんだとか。
カラーラインナップ(仮)
ブースにはカラーラインナップも展示。現時点ではこちらの4色がラインナップ。OG2100Newbieではラインナップされていなかったカラーもあって、タックルの色に合わせて、好きなカラーで、あれこれ選べるのが良い感じです。
なお、発売時期は未定のようですがカラーラインナップまで出てきているので、かなり煮詰まってきているのではないかと予想。そろそろフィッシュグリップ新調しようかなぁ、なんて方はもう少し待ったほうが良いかも?