2023年も早くも二月。
みなさん、もう初釣りは行きましたか? 10年に一度の寒波到来など冬は釣りはお休みという方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなシーズンオフにしている方も楽しめる動画シリーズのご紹介!
ゼナック公式YouTubeチャンネルで公開している「ロックショア極意」シリーズ!
「ロックショア極意」シリーズは、ロックショアのパイオニア、本林将彦(モトバヤシマサヒコ)氏が基礎知識やテクニックなどを、長年で培われたHow toを解説する内容になります。
昨今ではYouTubeやSNSなどが発達し、様々な情報に溢れています。一般の方が投稿した動画でロックショアゲームを知り、興味を持った方もいるかと思います。しかし、情報が多すぎて、初級・中級者の方が逆に迷う状態になっているのも事実。
「ロックショア極意」では、そうした初級・中級者へ正しい情報を届けたい、そんな意図もあり開設されました。
“より魚と多く出会うにはどうしたらいいのか?”
“安全に釣りを楽しむにはどうしたらいいのか?”
“技術が上達するにはどうしたらいいのか?”
基礎的な知識から、ちょっとした疑問点、技術向上のコツなどが学べるHow to シリーズとなります。現在、「ロックショア極意」シリーズは26回まで公開されており、ビギナーの方はもちろん、経験者の方も必見の内容となります!
#1:ロックショアとは?
#8:ルアーテクニック – ダイビングペンシル – 本林がメインで使用する青物ルアーの決定打
#10:磯の心得 – 荷物の渡し方
#13:ルアーテクニック – ミノー –
#18:ギアの知識 – ロッドの選び方 (キャストとルアーアクション) –
#20:ギアの知識 – ラインの選び方
#21 :ギアの知識 – 磯への持ち物
#23 :ギアの知識 – フック選択の基本
#24 :ギアの知識 – ウェアの選び方
#25 :ルアー結束 – 大物攻略用
#26 :FGノットの極意 – 実践的改良型
「ロックショア」は釣り人の憧れが凝縮
アングラーにとっての憧れの釣りの一つ、ロックショアゲーム。
主にロックショアとは、磯や沖磯など大自然に囲まれた中で行うショアジギングです。ターゲットも堤防などではお目に掛かれない大型の青物で、強烈な引きを感じながらのファイトと駆け引きなど、非日常を体験することができます。
ブリやヒラマサといった大型の青物のほか、シイラやキハダなど、20~30kgもしくはそれ以上のサイズが釣れることも多くあります。
魚のスピードが最も強く出る横への走り、そうした強い動きも全力で受け止めてやりとりをする。難易度は高くはなりますが、魚を手にした時の達成感は格別なものとなるでしょう。
ロックショアゲームの舞台は、陸から地続きの「地磯」や渡船を使って渡る「沖磯」。実はこの地形や景観は、はるか昔、数百年前から変わらないものなのだそう。
そんな大自然の中に身を置きながらの釣行は、各別のものとなることでしょう。仮に釣れなかったとしても、非日常を感じながらの釣りはきっと良い経験・思い出になるはずです。
ロックショアアングラーにしか見えない景色・景観、それを味わえるのもこの釣りならではの醍醐味といえるでしょう。
非日常を味わえる=堤防などの普段の釣りとは大きく異なるということを念頭に置いておかなければなりません。極端な話をすると、ちょっとした気の緩みが、命の危機に直結してしまいます。
だからこそ、ロックショアゲームをはじめる際は、安全対策が第一。もし、分からないことや不安に感じることがあれば、事前に渡船の船長や船宿に聞き、情報を収集するのが大切です。
特にその場所に通い慣れたのベテランの方のアドバイスを聞くのが、なによりの講義になるとのこと。危険が多いロックショアですが、正しい知識と安全対策を行えば、事故のリスクは下げることができます。
釣りは自然の中で行うもの。いついかなる危険が起こるとも限りません。楽しい釣行にするためにも、まずは安全対策が重要です。
プレイリストでは、こうした基本かつ重要な内容を各項目ごとで解説しています。
特にみてほしいのは、第一回の「#1:ロックショアとは?」と、「#21 :ギアの知識 – 磯への持ち物」。
これからロックショアをはじめてみたい方はもちろんですが、行きなれたベテランの方も必見です!
自身の身長や体重を優に超える大物との出会い、釣り人の浪漫が詰まったロックショアゲーム!
ぜひ気になった方はこちらの「ロックショア極意」シリーズをご覧ください!