釣れそうだなぁ、カッコいいなぁ、このルアーで釣ってみたい…。
というワクワクを釣り人へ送る、ウッド製ルアーを今後展開するフィッシュアローの“ウッドマスターシリーズ”第1弾として、昨年2022年11月に登場した強波動ウェイクベイト“ワイルドウェイカー”。ご存知でしょうか?
ウッド製ボディと自在に曲げて動きを調節できるアルミ製リップが、大きいワイドウォブリングロールアクションを演出。水面直下のバスやシーバスなどを攻略。掛けた後はローリングアイによってバラシを軽減するなどの特長を秘めたルアーとして認知されていますが、2023年はそんなワイルドウェイカーにNEWモデルが登場となります。
ワイルドウェイカーHi(ハイフロートモデル)【フィッシュアロー】
“高浮力なワイルドウェイカー”。
その名も「ワイルドウェイカーHi」(ハイフロートモデル)。ウッドマスターシリーズに新たな仲間が加わりました。名の通り、ワイルドウェイカーの浮力を更に高められたモノで、レングスも同様の150mm。ウエイトはオリジナルより控えめな約60g。
フィッシュアロー公式「ワイルドウェイカーHi」(ハイフロートモデル)詳細ページはこちら
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高浮力になったことでより強い水押しを実現
最大の特長は、名の通りウッド素材を活かした高浮力(ハイフロート)な点。
ボディ全体が従来よりさらに強い水押しを発生させ、水面直下を泳ぐシーバスやバスはモチロン、それより下のレンジに潜んでいる個体に対しても、強くアピール。具体的な動きは従来の“大きいワイドウォブリングロールアクション”を継承。これまでの魚を魅了する動きに強さをプラス。
金属製リップでチューニングを楽しく
その他の魅力も従来をシッカリ引き継いでいます。
アルミ製リップの採用により潜らせたり水面直下をトレースしたり。チューニングの楽しさもお届け。少し下に曲げれば水面直下をトレースでき、上へ曲げれば水面直下より深い所を引けるなど、リップの曲げ加減で好みのレンジを攻めることが可能です。
ローリングアイの採用でバラシを軽減
トップウォータープラグはバレやすい…。
なんていうのも良く聞く話ですが「ワイルドウェイカーHi」(ハイフロートモデル)はそういうリスクを最大限に軽減させるべく、“ローリングアイ”が採用されています。フックが360度回転する仕組みになっているため、魚の動きに追従してバラシを軽減。
リアフックには#4スプリットリングが2連結で装着されています。このセッティングが施されていることで、フックがより下側になり、フッキング率向上に繋がります。
トレブルフックには#2を採用。ランカーサイズのバスはモチロン、メーター級のシーバスが掛かっても安心してやり取りを行うことができます。