皆さんこんにちは。家邊克己です。
今では人気ルアージャンルとして定着したアジング。主にショアから狙うメソッドが人気で一般的だと認知されてきましたが、最近流行りつつあり私自身も力を入れたいと考えているのが“ボートアジング”です。駐車場などの場所問題もなく、なによりデカいアジが簡単に釣ることができるのがボートアジングの魅力。そして、釣れない方がアジを釣る練習になるという点も良いですよね。
家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール
急速に人気上昇中!横浜と大阪のフィッシングショー会場にて多くの来場者が“ボートアジング”コーナーに注目
横浜と大阪で開催されたフィッシングショーでもボートアジングコーナーを設置しまして、サーティフォーのボートインストラクターが常駐した形でしたが、カナリ興味を示されている方が多かったです。すでにボートアジングをされている方も沢山いらっしゃいましたが、これから始めてみたいという方が本当に多かった印象。
ボートアジング入門ロッド「ガイドポストシリーズ」最新モデルが登場!具体的な魅力とは…。
そんな、ボートアジングでも陸っぱりと同様、大切になってくるのがロッド性能。ジグ単でボートアジングができる場所は普段お使いのロッドで大丈夫ですが、“ARメソッド”やいわゆる“バチコン”と呼ばれるような釣りをするなら、やはりボートアジング用のロッドが必要になります。そこでオススメしたいロッドがエントリーロッドシリーズである、ガイドポストのNEWモデル「EMR-58b」です。
ボート用のガイドポストシリーズ初となるベイトロッドになります。このロッドのテーマは“汎用性”。日本全国どこでも扱える使いやすいロッドを目指して開発しました。
ボートアジングなら困らない16号(60g)まで対応!F-tunedティップの採用で感度も◎
入門ロッドとはいえ、カナリ使い勝手の良い仕様に設計してあります。
ウエイトは16号(60g)まで扱うことができ、ボートアジングをするなら困ることはほとんどありません。シャローでもディープでもどこでも対応可能な汎用性に優れた1本です。ティップ部分には水圧のかかるディープゾーンの小さなアタリに対応できるよう、30tカーボンソリッドを使用した“F-tunedティップ”を採用しています。
重量のあるシンカーを支えるベリー部分には、ティップの曲がりを活かしながら全て支えられる粘りと強さを持たせています。さらに40cmを超えるギガアジの強烈なパワーを吸収するバット部分には東レ製トレカの40tカーボンを使用しています。
オフショアアングラー歓喜! イカメタルゲームにも対応
こちらのロッド、実はボートアジングに限らず“イカメタル”にも使えるように設計しています。
ケンサキイカの繊細なアタリを手で感じることができる超高感度を有しているので、ボートアジング以外にも楽しめます。
これからボートアジングを始めようと考えている方にはモチロン、スピニングタックルを使って楽しんでいた方、イカメタルロッドでアジングを楽しんでいた方などにもぜひ一度、こちらのロッドを手にとっていただき、異次元のアタリ感度を体感してもらいたいと思います。