日本を代表するビッグレイクで、日本で随一のデカバス出現レイクとして知られる琵琶湖。
そんな琵琶湖での釣りをマンキツするためのパターン(釣り方、ルアー)を紹介します。
出典:琵琶湖のバス釣り完全ガイド
今回は5-7月の琵琶湖で効くフナベイトを使ったパターンを小池貴幸さんに解説していただきました。
●琵琶湖ガイド情報●
Cike-guide service=ガイド受付☎077-579-0570(ミックバスクラブ)
出船マリーナ:ミックバスクラブ(大津市苗鹿3ー227)
ガイドエリア:全域
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まずはルアーの解説から!
YABAI BRAND
フナベイト【ゲーリーインターナショナル】
5-7月の琵琶湖はスポーニングに絡んでいる個体もいますが、ここではフィーディング状態の個体を狙う攻めをご紹介! 使うルアーはYABAIブランドのフナベイトです!
フナベイトは、なかなか入手しづらいレアアイテムと化していますが、このルアーのよいところは金属リップでリップの角度を変えることで潜行レンジを調節できること。
狙う水深が浅ければリップを少し立ててやればOK。
逆に狙うレンジが深い時はリップを寝かせると、ダイブする距離も長くなります。その中で、トゥイッチ&ポーズをし、時には巻くだけでも使えて、一石二鳥。シルエットも扁平で割と大型。デカバスが嫌う要素はないですよ
全長:120mm 自重:約42g
ゲーリーインターナショナル公式 YABIAブランド「フナベイト」詳細ページ
http://www.gary-yamamoto.com/products/yabai/funabait.html
パターン解説
フナベイトを使ってフィーディング状態の個体を狙うのですが、5-7月の琵琶湖というと、まだシャローのウィードは密集してるというほどは生えていないはず!
そんな中で、逆に目で確認できるウイードはチャンスです! 特に岸ギワ! 少しでも沖に伸びている岬にあるウイードは激アツです!
こういった場所は高級な魚探も必要ないので、2馬力レンタル船や陸っぱりでも狙いやすいです。
タイミングは朝夕マヅメがもちろんイイですが、それ以外でいうと最低でも水面が静かな時がイイですね。コレは水面系でバスを釣る時の基本かもしれませんね。
さて、フナベイトの使い方ですが、水深の目安は1mほどで、フナベイトを1トゥイッチ1ポーズ。ポーズは波紋が消えてから3-5秒ぐらい待ちましょう。
この時ウイードの真上に直撃ではなく、離した所に落としてから、狙いのウイードに近づけるようにしてください。ジワジワと狙いのウイードに近づけるのがポイントです。焦りは禁物ですよ!
そんな攻めを行うと、食性スイッチが入ったり、もしくはイラつきバイトで水面が激しく割れてくれます!
また時には遅れてきた超巨大プリスポーンもバイトしてくれたりします!
ちなみに僕はマリーナでガイドが終わった夕方に陸っぱりでコレをよくやって遊んでいます(笑)。かなり心臓バクバクな攻めなので、ぜひ試してみてくださいね!