ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

レーシングチューンにして包容力のあるトラウトロッド「シルバーナ瀧TZ」

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

テイルウォークのフラッグシップエリアトラウトロッドがシルバーナTAKI TZ

TAKI=瀧。エリアトラウトの重鎮・瀧澤真一氏を差し、その右腕といえるロッドだ。

勝負どころでタイトルを手にしてきたその側に、常にあるシルバーナの現段階でのフラッグシップ。

シルバーナTAKI TZ

抜群の感度と操作性を誇る全6機種。

モデル レングス(ft.in) 継数 仕舞寸法(cm) 自重(g) ルアーウェイト(g) 適合ライン(lb) 価格(¥)
TS-LIMITED 5.9 1 176 58 MAX4 MAX4 48,000
57-LIMITED 5.7 1 172 58 MAX4 MAX4 41,000
61-LIMITED 6.1 1 185 59 MAX4 MAX4 42,000
62-LIMITED 6.2 1 188 61 MAX7 MAX4 42,000
64-LIMITED 6.4 1 195 57 MAX4 MAX4 43,000
510G-LIMITED 5.10 1 178 73 MAX7 MAX4 41,000

テイルウォーク公式シルバーナ瀧TZ詳細はこちら 

繊細さを持ちながら乗せ寄りなセッティング

そのうちTSリミテッドに関しては限定生産モデルとなり、もし見かけたら即バイト…な機種となるかも(笑)。

全機種に共通していえるのは、TZシリーズ共通のTZ=トルザイトリングガイド(チタンフレーム)で軽さとガイドから得る情報量の多さは言わずもがな。もちろんロッド自重自体も非常に軽量。

リールシートにはfuji・SKSSを採用、バットエンドには反響感度を増幅させるホールが搭載されるなど、無駄を省き軽さ・感度を求めた仕様。

でありながら、カリッカリの掛け調子かと思えばそうではないのが魅力。ゲキ高な感度でバイトを捉えながら、掛けたら最後まで取り込める、スムーズな曲がりもシリーズ全体の特長でアクションとしてはレギュラーアクション。1尾が勝負を分けるトーナメントで、最後までしっかり獲れる…という点も重視した設計となっています。

また、掛けた後はもちろん、そもそもバイトがあった時にそれを弾かずにできる限り追従しオートマチックに乗るような…けれども操作時はダルさを感じさせない絶妙なティップセクションに。

驚異の感度を持ちながら、乗せられる安心感。トーナメンターじゃなくたって、そりゃあ使ってみたいでしょう(笑)。長く愛用できることを考えれば決してコスパも悪くないはず。

よりエリアフィッシングを楽しみたい皆さん、一度チェックしてみては?

テイルウォーク(tailwalk) プロフィール

株式会社エイテックのルアーブランドが「tailwalk(テイルウォーク)」。ソルト、フレッシュ問わず非常に多くのロッドやリール、アパレルなどを展開。バスではフルレンジシリーズ、ソルトではハイバリューなロッドSSD(ソルティシェイプダッシュ)シリーズや、フラッグシップモデルのTZシリーズなど、ビギナーから上級者まで幅広い層に支持されるアイテムが並ぶ。
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」