オヌマンこと「小沼正弥」さん監修。
コンパクトボディにシリコン製ブレードを搭載したスピンテールジグ、「MADNESS」の“バクリースピン”。通常のブレードとは異なる柔らかい波動を発生させ、金属による干渉音が無く、リトリーブ中にブレードの形も変わることで、警戒心の高いスレたシーバスや渋い状況下でも、口を使わせることができる特長を秘めたルアー。
小沼 正弥(Masaya Onuma) プロフィール
真夏のデイゲームで38本のシーバスをキャッチ。
といった小沼正弥さん自身が体験したエピソードも。ワームでバイトしないエリアや、ほとんどのプロがロケをしない超ハイプレフィールドでも、タダ巻きで攻略できるルアーがバクリースピンだという…。そんな圧倒的実釣性能を秘めるバクリースピン。つい先日、こちらの動画が公開となりました。
【2023年】1月おすすめルアーランキングTOP3!オヌマンのシーバス塾
こちらは小沼正弥さんが冬に使うオススメルアーランキングTOP3を発表した動画! ナイトゲームとデイゲームに分けて、オススメルアーの紹介と特長を詳しく解説した内容になっており、「バクリースピン20」と「バクリースピン15」がデイゲームのオススメ第1位に! 中々入手できないことでも有名ですが、動画では2022年12月に出荷したという話も。お近くの釣具ショップにあるかもしれませんね。さて、今回は動画内で解説している内容を含め、各モデルの特長も一緒に紹介していきたいと思います!
冬のデイゲームでオススメ第1位!その理由とは…。
「バクリースピン20」と「バクリースピン15」が冬のデイゲームのオススメ1位になった理由、それはシリコン製ブレードによるもの。リトリーブ中にブレードが曲がることで、巻き心地が軽くて疲れないため集中力が持続。そして、ブレード形状が変わるので、水質のクリアな場所で使うとバツグンに効果があるそう。
着底させてから糸フケをとって、1秒で2回転のスピードで使用しているとのこと。基本的にスローリトリーブが釣れるそうです。コツはボトム付近を探ること。タダ巻きがオーソドックスな使い方ですが、バクリースピンの真骨頂はリフト&フォール。着底からの巻いて沈めて巻いて沈めての繰り返し。
水深が5m未満の場合は「バクリースピン15」。逆に水深が10mぐらいあるような時は「バクリースピン20」が効果的。水深でサイズを使い分けることが大切。
基本ボディカラーは気にしなくて良いとのこと。ブレードカラーを使い分けることが釣果に大きく差が出るそうで、基本はシルバーとゴールドの2択。朝マズメや夕マズメは比較的ゴールドが有効、水がクリアな時や反応がイマイチな時はシルバーブレードがオススメだそうです。ボディも選ぶとしたら、ピンクベリーとシルバー系があればOK。
では、「バクリースピン20」と「バクリースピン15」の各モデルの特長もおさらい!
バクリースピン20【MADNESS】
バクリースピン30をコンパクトにした「バクリースピン20」。シリコン製ブレードの不規則な回転で食わせの間を生み出し、シッカリバイトへ導きます。また、昨年2022年に登場したNEWカラー、「#11銀粉グリーンチャートゴールド」、「#12銀粉レーザーレッドヘッド」、「#13銀粉チャートバックブラックベリー」にも必見。
SIZE | WEIGHT | HOOKS | MATERIAL |
103mm | 20g | デコイY-F33 #10 | 本体:鉛、ブレード:シリコン |
MADNESS公式「バクリースピン20」詳細ページはこちら
バクリースピン15【MADNESS】
オリジナルより10mmサイズダウン「バクリースピン15」。
4サイズの中で中間サイズ的存在、持っていると幅広いシチュエーションで重宝する大きさ。サイズダウンによる食わせ効果のアップと共に、シリコンブレードによるナチュラル&不規則回転でスレたシーバスを魅了。こちらも2022年NEWカラー「#11銀粉グリーンチャートゴールド」、「#12銀粉レーザーレッドヘッド」、「#13銀粉チャートバックブラックベリー」に注目です!
SIZE | WEIGHT | HOOKS | MATERIAL |
100mm | 15g | デコイY-F33 #10 | 本体:鉛、ブレード:シリコン |
MADNESS公式「バクリースピン15」詳細ページはこちら
以上、小沼正弥さんが冬のデイシーバスゲームでオススメするルアー「バクリースピン20」と「バクリースピン15」を紹介しました! ぜひ真冬のシーバスゲームの切り札として忍ばせてみては如何でしょう…。