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【2023年第一精工新製品】「高速リサイクラー 2.0」愛用者必見!ラインの巻替えをさらに快適にしてくれるオプションパーツが登場!

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ライン交換時の強い味方、第一精工の「高速リサイクラー 2.0」。

適度なテンションをかけて巻くことができ、さらにリールのラインの巻取りもこなす、一家に一台あると助かる便利アイテムです。

そんな「高速リサイクラー 2.0」をさらに便利にしてくれるオプションパーツが2023年に登場します!

その名も「高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化」

「高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化」は、面倒なラインの逆巻替え作業や、ラインの塩抜き、糸捨てをコレ一つで簡単にできる便利アイテムです!

高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化

2023年4月登場予定

スペック

サイズ 重量 材質 付属品 価格
[スプール]φ125mm×86mm
[ハンドローラー]φ47mm×56mm
[スプール]412g[ハンドローラー]68g [スプール]POM
[ローラー]アルミ
[ローラーカバー]ガラス繊維強化プラスチック
スプールアセンブリ×1ヶ
ハンドローラー×1ヶ
¥5,720(税込)
使用時の注意事項

回転しているシャフトやスプールには触れないでください。怪我をする恐れがあります。
ライン巻き取り中にラインを掴んだりしないでください。ラインで指を切るなどの怪我をする恐れがあります。
ボルトや締め付けナットは振動や動作で緩むことがあります。締め付けられているか時々確認してください。
逆巻き替え時、急停止はさせないでください。ラインがもつれる場合があります。
表記している糸巻き量は大まかな目安としてお考えください。

第一精工公式「高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化」詳細ページはコチラ

「高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化」の性能について

「高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化」では、冒頭でも触れた通り、ラインの逆巻替え作業・ラインの塩抜き・糸捨ての3タイプで使い分けることができます。

使用方法その①
『逆巻き替え スタイル』

『逆巻き替えスタイル』は、小スプールからハンドローラーを介して同軸の大スプールに巻き替えることで、ラインの前後の入れ替え(逆巻き替え)ができるというもの。

釣りをしているとだんだんとラインが消耗し、ほつれてくることがあるかと思います。リールに巻いてあるラインの上下を入れ替えることで、まだ使っていない新品の部分を使用することができます。

使用方法は簡単!

直径が異なる2つスプールを組み合わせ、ラインを巻いた小スプールの直径が大スプールの直径を超えないように設定。


そうすることで回転させたときに“ラインを吐き出す小スプール”よりも“ラインを巻き取る大スプール”の方が常に多く巻き取る状態を作り、足りない分は小スプールが程よいテンションを保ちながら空回りすることでスムーズな逆巻き替えを可能にするのだそう。

『逆巻き替え スタイル』では、ラインを傷つけないよう滑らかな表面にこだわったアルミ削り出しローラーを採用。2ボールベアリング内蔵でスムーズな回転を実現しているとのこと。

逆巻き替えをすることで、使っていない側のラインが先端に持ってくることが可能。

下巻きが必要なリールに新品のPEラインを巻く場合でも、先にリールにPEラインを巻き、その上から下巻きラインをちょうど良いところまで巻く。そのラインを逆巻き替えすることでPEラインを1発でピッタリと巻くことができるメリットがあります。

逆巻き替え対応糸巻き量 (リールスペック基準) PE[号-m] ナイロン[号(参考lb)-m] フロロ[号(参考lb)-m]
スピニングリール14000番クラスまで対応 1-1800
3-600
6-300
10-180
3(12)-750
6(25)-360
10(35)-200
12(40)-160
3(12)-675
6(25)-325
10(35)-185
12(40)-140

使用方法その②
『塩抜き Style』

塩分を含んだエリアでの釣行後には欠かせない、ラインの塩抜き。塩分を残したままでは、ラインの劣化につながり高切れやライントラブルの原因にもつながります。

リールやスプールごと直接洗うのも難しいときに活躍するのが、この『塩抜き スタイル』。

『塩抜き スタイル』は、小スプールには塩抜き用の穴が設置されており、スプールをぬるま湯につけることで簡単に塩抜きができるというモノ。

ラインの端を固定できるラインフックも設置されています。

PE[号-m]
塩抜き対応糸巻き量 1-1800
3-600
6-300
10-180

使用方法その③
『糸捨て スタイル』

『糸捨てスタイル』はその名の通り、大スプールのリングを取り外し巻き取ることで、リールに巻いてあるラインを抜き取り簡単に廃棄ができるもの。

これまでラインの巻取りに手や腕を使い、苦労してきた方にも嬉しい性能ですね。

PE[号-m] ナイロン[号(参考lb)-m] フロロ[号(参考lb)-m]
糸捨て対応糸巻き量 1-4800
3-1600
6-800
10-480
3(12)-2080
6(25)-1000
10(35)-715
12(40)-625
3(12)-1800
6(25)-865
10(35)-615
12(40)-540

解説動画はコチラ

出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ

面倒に感じていたライン交換作業も、「高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化」があればより簡単に行うことが可能。ぜひ「高速リサイクラー 2.0」を使用している方は、チェックしてみてください。

第一精工(DAICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。
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