スタンダードクラスのロッドは充実機能で大満足!となることって多いですよね。
紅牙のロッド「紅牙MX」もそう。スタンダードクラスだけれど、もうハイスタンダードといえるでしょう。
上位グレードに当たるのは「紅牙EX」や「紅牙AIR」ですが、MXも上位グレードで採用されているパーツマテリアルやテクノロジーを多く搭載!
中でもうれしいのはエアセンサーシートのショートトリガータイプ。握れるけど握っていないような…絶妙なフィット感と軽さ、感度をもたらすカーボンファイバー入りシートが標準搭載となっている点。
乗せ調子、掛け調子、ディープ・電動にキャスティング、さらにはマダイジギングモデルまで、一気に機種展開しているのもうれしいところで、全12機種と超ボリューミー。これに、機種によってメガトップ、スーパーメタルトップ、スリルゲームといったおなじみのテクノロジーを適材適所に配置した紅牙MX。
上位グレードとの違いで、パーツマテリアル的な部分で大きな点を挙げるならAGS(エアガイドシステム)が紅牙EX・紅牙AIRにはあり、紅牙MXにはないところか。
とはいえ、持ってみた感想でしかないですがとにかく軽いし、スリルゲームなんかは相変わらずの超粘りなど、正直いってしまえば紅牙MXで困ることがないというか…(笑)。
ワン&ハーフでバットにはパワーを、ティップに掛けては繊細さを持たせ、継ぎの部分ではV-ジョイント採用で違和感なし。
これはもう…タイラバはイイんじゃないでしょうか、MXで! 発売は2023年3月予定。
出典:YouTube「DAIWA Salt Water Fishing」
大ボリュームの12機種
機種も一挙12機種展開となる。もうご存じかとは思いますが、念のため。
頭のNは乗せ調子、Kは掛け調子、Dは電動・ドテラ・ディープ対応、Cはキャスティング、そしてTJはタイジギングに向く。
品名 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先径/元径 (mm) |
ジグ重量 (g) |
適合 ラインPE (号) |
カーボン 含有率 (%) |
メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
N610MHB-MT・W | 2.08 | 2 | 130 | 92 | 0.8/8.9 | 40~150 | 0.5~1.2 | 93 | 38,500 |
N69HB-MT・W | 2.06 | 2 | 127 | 92 | 0.8/9.9 | 45~200 | 0.6~1.5 | 93 | 38,800 |
N68XHB-MT・W | 2.03 | 2 | 123 | 93 | 0.8/9.9 | 60~300 | 0.8~1.5 | 92 | 39,100 |
N611MLB TG・W | 2.11 | 2 | 138 | 100 | 1.1/7.9 | 30~200 | 0.5~1.2 | 81 | 39,400 |
N610MB TG・W | 2.08 | 2 | 135 | 103 | 1.1/8.2 | 40~250 | 0.5~1.5 | 78 | 39,700 |
N69MHB TG・W | 2.06 | 2 | 132 | 107 | 1.1/8.6 | 60~300 | 0.5~1.5 | 78 | 40,000 |
K65HB-MT・W | 1.96 | 2 | 119 | 92 | 0.7/9.9 | 40~120 | 0.8~1.5 | 96 | 38,800 |
K64XHB-MT・W | 1.93 | 2 | 117 | 96 | 0.7/9.9 | 60~150 | 0.8~1.5 | 98 | 39,100 |
D610HB TG・W | 2.08 | 2 | 127 | 128 | 1.1/9.4 | 60~350 | 0.6~1.5 | 82 | 40,000 |
C62MHS-S・W | 1.88 | 2 | 98 | 91 | 0.8/9.4 | 20~65 | 0.6~1.2 | 96 | 38,500 |
C65MS TG・W | 1.96 | 2 | 130 | 105 | 1.1/8.4 | 20~65 | 0.6~1.2 | 81 | 39,700 |
TJ610HS・W | 2.08 | 2 | 108 | 99 | 1.6/9.9 | 40~120 | 0.8~1.5 | 97 | 38,800 |
ダイワ公式紅牙MX詳細ページはこちら