最近、良いの釣れてますか~?
…なんて、ガラパゴス広報部の方と話してまして。
先日、タイラバへ行かれた折に「タイラバスティック」が、大活躍だったとのこと。
その話が、うらやましい…否、おもしろいなぁと思ったのでご紹介。
厳しい時こそ威力を発揮する?
1月~2月といえば水温低下=活性低下。
低活性時のマダイのアタリは「モゾモゾ…」というか、とにかくわかりにくく、硬いロッドでは違和感すら出ないことも。さらに硬いロッドでは「モゾモゾ」してもスグに放してしまい、針掛かりも厳しい状況。
そんな冬場の厳しい釣行で威力を発揮したのが、Galápagosのタイラバロッド「タイラバスティック」のフルソリッドモデルだったという。
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【このスペックで1万円台?】タイラバ激戦区で鍛え抜いたバラさないロッド。ガラパゴス「Tairaba Stick(タイラバスティック)」
出典:YouTubeチャンネル「BABABABA 爆釣 Fishing!」
そして釣行へ。「アタリ少ないですよ~」という事前情報の中、終わってみれば他の乗船者よりアタリも釣果も2倍近かったという結果に。
つまり、そもそもアタリが少ないのではなく、アタリをロッドで捉えることができているか、またそのアタリを本アタリに持ち込めているか、ということが釣果を左右したのではないか…という訳です。
低水温期のシビアな状況において発生しがちな「ツンッ…」で終わってしまうマダイからのファーストコンタクト。これを確実な“本気バイト”へ昇華させたいと思った時、フルソリッドモデルの魚に違和感を与えない柔軟さは大きな武器。
そもそも、このフルソリッドモデルの「タイラバスティック」はこういった状況を攻略するために設計したロッドということもあり、柔軟なティップと綺麗に曲がり込むブランクスによって、活性の低い決してイージーではないターゲットのキャッチ率をあげてくれるロッドに仕上がっている…とのこと。
タイラバスティックには今回使用したフルソリッドモデルと、感度や掛け感を重視したソリッド継ぎモデルの2種類がランナップされていますが、やはりそれぞれに得意なタイミングがあります!
いずれにせよ、低水温期のシビアな状況こそロッドが大きく釣果に関係してくるのは間違いなし!タイラバスティックでその差を感じてみてはいかがでしょうか!
タックルデータ
ロッド:Galápagosタイラバスティック FS65SUL(フルソリッド)
リール:ダイワ紅牙100P
タイラバ:ブンブンTGヘッド60~120g
遊漁船:和歌浦港Attack
釣果:マダイ6枚(30~45㎝)
Galápagos(ガラパゴス)