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“年間300回超え釣行”の船上で生まれた超特殊形状タイラバから「ヘビーウエイトモデルが登場」

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タイラバの進化“ルアーに到達”。

釣船で産まれた“漁具ルアー”。

年間釣行300回超えの遊漁船「日登美丸」が展開する船上開発ブランド“ON THE BLUE”から、今冬発売となった初のタイラバ「真鯛ロジック」。

その名の通り、マダイを掛け獲る理論を集結させた、ヒレ搭載型の特殊設計タイラバになります。まず、先行して比較的扱いやすいウエイトの40g、60g、80g、100gがリリースとなり、既に愛用中という方も居られると思いますが2023年、“痒い所に手が届く”ヘビーウエイトも続いてリリースとなります。

「真鯛ロジック」(ヘビーウエイト)【ON THE BLUE】

2023年2月登場

タイラバの必須条件“底取り”、“誘い”、“掛け”を追求、船上開発のこだわりタイラバ「真鯛ロジック」から、いよいよヘビーウエイトの120g、150g、200gが登場。

ON THE BLUE公式「真鯛ロジック」詳細ページはこちら

 

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冬から春に向けての大鯛狙いに最適なウエイトにセッティングされており、ディープタイラバやドテラ流し。ベイトに着いたマダイを早巻きで誘えたりすることも。そして春の浮いた大型を狙いやすいのもこちらのウエイト。ただでさえフォールスピードが速いにも関わらず、この自重によってよりスピーディー。イチ早くマダイの居る所へ到達してくれる仕様に。そんな待望の新ウエイトが間もなくリリース。

 

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釣れる魅力もおさらい

ヘビーウエイトがリリースされることで、より幅広いメソッドに対応できるようになった「真鯛ロジック」。魅力についてもおさらいしていきたいと思います。

 

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最大のコダワリポイント「ヘッドにヒレを搭載」

真鯛ロジック」をご覧いただくと一目瞭然。最大の特長は“ヒレ搭載型のヘッド”になります。ヒレが搭載されていることによるメリットは以下の通り。

リアルさの向上

ヒレ搭載によるメリットとして、まず挙げられるのが“リアルさの向上”。

ヒレジグ」や「グローエンペラー」などが大きな例ですが、各アイテムにヒレが搭載されることになった理由はON THE BLUE代表の「錦野憲彦」さんが、日々フィールドを案内する中で、釣った魚の口から小イカやベイトフィッシュなどが吐き出される様子を何度も目にされてきたことで、フィッシュイーターが好んで捕食しているベイトの多くにヒレが存在し、船上でこれだけ吐き出すのであれば普段カナリのベイトを捕食しているハズ!と思われたことをキッカケに、”吐き出されるベイトに似せたルアーを作ったら釣れるのでは?”、”そもそも何故全ての魚族にはヒレが付いているのに、ジグやタイラバにはヒレが無いのか?”などの疑問で、製品の多くにヒレが搭載されています。

錦野 憲彦(Norihiko Nishikino) プロフィール

SLJ/タイラバをオールシーズン案内する遊漁船「鹿児島県錦江湾/日登美丸」の船長。日々のガイドで“もっと釣れる、もっと楽しい!ありそうで無かった物”を日々考え続け開発。船上開発メーカー"ON THE BLUE"を通し、アングラーと一緒に更なる楽しみを追求することをライフワークにしている。

つまり、ベイトに似せた視覚的要素でバイトを誘ってくれます。

直進安定性!2種類のアクションを生む

視覚的要素以外にもう1つメリットが。

それは直進性に優れている点。「真鯛ロジック」の場合、水受けの良いワイドな形状をしているため、スローリトリーブでは本来のコンセプト通り直進安定性を実現。そしてリトリーブスピードを速くすることによって、ウォブリングアクションを演出します。マダイの反応を伺いつつ、2種のアクションを使い分けることで、釣果UPへと繋げます。因みにウォブリングアクションに関しては、バスルアーのクランクベイトからインスパイアされているとのこと…。

 

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底どり明確、速落下を実現するヘッド形状

ヒレが搭載されている以外に、まだコダワリが。

それは、狙いのタナに誰よりも素早く落とし込める形状に設計されている点。ヘッド下部がボリューミーに設計されているため、そのようなことを実現します。

ネクタイ&アシストフックにも工夫が

ヘッド以外に、標準装備のネクタイ&アシストフックにも色々コダワリが…。

三又ネクタイ

ネクタイには根元へバイトを集中させる狙いで、“三又ネクタイ”を採用。テールバイトを極力避け、アシストフックが装着されているど真ん中に食って来るよう、トライ&エラーを繰り返したコダワリ仕様。

シンプルイズベストながら“地獄針仕様”で掛けると離さないフックセッティング

フック周辺はシンプルさを極めつつ、“地獄針仕様”の掛けるとバレにくいセッティングによってキャッチまでスムーズに導いてくれます。1つだけ伸びたアシスト“追っかけ針”はショートバイトを逃さず、口周りの硬い部分や外側からも刺さり込む独自設計の“アウトサイダーフック”もキャッチ率向上に貢献。

使い方について

特長に関してはおさらいしていただいたと思いますので、使い方についても解説していきます。着水後は底までフォール、スロー巻きでサイレントにボトム周辺を攻めたり、速巻きで中層アピールという2通りの使い方がオススメ。ネクタイを水に馴染ませてから、フォールさせることで姿勢が綺麗になってアタリが増幅するとのこと。

参考タックル

タイラバ専用タックル:PE0.8〜1.2号、リーダー12-16Lb
(※
ドラグ設定1kg前後を目安に、フックセッティングが施されています。)

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