寒~い冬が到来しました。
水温も下がり魚の活性も低下する冬は、一年で最もタフな季節。辛く寒い中での釣り、なかなか釣れないと分かっていても、それでも釣りに行きたくなるのが釣り人のサガ。
今回、紹介するのはそんなタフなシーズンにも活躍するジグ、ハヤブサの「ジャックアイ クネクネ」!
「ジャックアイ クネクネ」のコンセプトは“カンタン巻くだけ”。
タイラバのようなネクタイをリアフックに搭載することで、ジグには出せない滑らかなアクションが演出できる性能となります。
ジャックアイ クネクネ【ハヤブサ】
これまでありそうでなかった、タイラバ×メタルジグの両方の特徴を備えているのが、「ジャックアイ クネクネ」。
ジグのウエイトはセンターバランスで、飛距離もしっかり出すことができます。キャスト中もバタつくことなく安定した姿勢で飛んでいくため、堤防やサーフ、磯などフィールド問わず活躍します。
ショアジギングというと、ジグを激しくジャーキングさせて誘うイメージですが、低水温の冬では活性も下がりジャーク系のアクションではターゲットがルアーを追いきれないことも。
そんな時にこそ、この「ジャックアイ クネクネ」の生命感あるアクションが効くようになります!
ウエイトのラインナップは20/30/40/60gの4種類となります。
ウェイト | カラー | 税込価格 |
---|---|---|
20g | 6色 | ¥858 |
30g | 6色 | ¥902 |
40g | 6色 | ¥946 |
60g | 6色 | ¥1,012 |
ハヤブサ公式「ジャックアイ クネクネ」詳細ページはこちら
信じて巻く!それだけでOK!
「ジャックアイ クネクネ」は、その名の通り、タダ巻きに特化したジグ。ただ巻きするだけで、ボディとネクタイが艶めかしく動き、ターゲットを誘います。
ただ巻き中もアクションの様子もしっかり手元で感じることができるので、操作感を失うこともありません。
特にレンジを下げてボトム付近をスローに巻いてくる場面や、サーフなどでレンジを刻みながら誘うようなシーンでも活躍します。
冬のショアジギングは青物の回遊も少ないため、レンジを下げてロックフィッシュ・フラットフィッシュのようなボトム付近の魚を狙うシーンも多くなるかと思います。
「ジャックアイクネクネ」は低活性の魚でもじっくりスローに誘えるので、どうしても一匹釣りたい!そんな場面でも非常に重宝します。
ただ巻きがメインアクションとお伝えしましたが、スカートを活かしたショートピッチジャークにも非常に優秀です。
スカートが程よく水の抵抗となるため、ジャークさせた際は短い移動距離で誘うことができます。
また、フロントにフックがついていないので、激しくアクションさせても絡む心配はなし!
活性が上がりきらない青物や回遊魚を瞬間的にスイッチを入れたい場面にもオススメです。
バイトが集中するのは、やはりフォールのタイミング!
「ジャックアイクネクネ」はセンター重心ということもあり、水平姿勢を保ちながらフォールしていきます。
ネクタイも水の抵抗を受けるので、他のジグに比べてスローに見せることが可能。フォール中もネクタイによる微波動で、よりターゲットを誘いやすい動きとなります。
ボトム付近でリアクションで誘いたい、じっくり探りたい場面には、リフト&フォールといったアクションもオススメです。
出典:YouTube「HAYABUSA公式チャンネル」詳細ページ
他のジグとの使い分け
「ジャックアイクネクネ」はタダ巻きに特化し、そのほか遠投性やジャーク、フォールなど汎用性に優れ、それでいてスローに誘うことができるジグです。
他のジグとの使い分けでいえば、より飛距離を出してジャーキングなどサーチ的な要素で使うのであれば、同じくハヤブサから出ている「ジャックアイ エース」。ブレードなどのフラッシングで広範囲にアピールしたい場面では「ジャックアイ マキマキ」。
遠投性能とよりスローにボトム付近をフォールで誘いたいときは「ジャックアイ グロッキー」など、必要に応じて使い分けることができます。
特に冬のシーズンは、活性が下がり魚の位置もボトム付近になることが多いため複数の種類を使い分けることで、釣果につなげやすくなります!他のジグも併せてチェックしてみてください!