真冬の和歌山でエギングするなら「こんな条件」を探してみよう!
皆さん、こんにちは〜!
デュエルの池内です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル &ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします!
水温が落ちきったら…
いよいよ年末ムード満開で皆さんも忙しくされていると思います。
もちろん私も同じで、サラリーマンをしながら休みに取材やイベント、原稿書きと毎日追われる日々を送っています。
先週のイカ曜日では、寒くなって来た時のポイントであったり狙い方やお勧めエギの紹介でしたが、今週はその水温が落ちきった状況でのイカのポイント等を紹介いたしましょう。
ですが、当然のことながら日本列島の北と南では大きく違いますので、私がよく行く和歌山でのお話を紹介します。
和歌山の状況は?
今現在、水温はまだまだ下がっていってる状況で12月14日現在で19〜20度もあります。基本的にまだまだ水温は高い状態で、真冬時には11度くらいまで下がってきますが、黒潮の恩恵を受けるエリアでは絶えず19度くらいを維持しアオリイカにとっては大変居心地の良い状態ではあります。
和歌山の遥か沖に行ってしまっている黒潮は、今年も近づいてきてくれる様子はなく、夢のレッドモンスターハントも今年は絶望的となってしまいました。
で、真冬に和歌山等でアオリイカを狙うにあたりどのようなポイントに入ったら良いかというと…
①低い水温ながらも2〜3日は同じ温度で安定していること。
②朝マヅメ狙いは水深のあるエリアとシャローが隣接している深場狙い。
③捕食するベイトフィッシュが確認できること。
④晴れた夕マヅメは、朝に入った深場とシャローの隣接したポイントの浅場狙い。
⑤とにかく、水温チェックをして1度でも水温の高いエリアを見つけ出すこと。
上記が、ヒットへの近道となります。
おすすめエギ
そして、朝マヅメは表面水温も低めになっているのでスロー系のエギの「 ez−Qキャスト 喰わせ」でスローに狙ってください。
晴れた夕マズメは、表面水温も太陽で温められているのでシャローに差してくるアオリイカを狙うべくダート系のスロータイプである「アオリーQ LCスロー」で、潮が速ければ「LQ」や「アオリーQ 3D」で狙ってみてくださいね。
では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜!!