ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

「年間釣行300回超えの遊漁船」考案、“ヒレ搭載型ブレードジグ”がショアジギングで釣れています

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

年間釣行300回超えの遊漁船。

遊漁船「日登美丸」による船上開発ブランド「ON THE BLUE」。妥協無き船上開発をモットーに日々「コレは釣れる、コレで釣りたい」、「コレはありそうで無かった」と思わせる製品開発を行い、他には無いような個性溢れるアイテムを展開中。

ON THE BLUE

2019年に設立。年間釣行300回超えの遊漁船による船上開発ブランド。タイラバ/SLJ/ライトジギングをメインに「どうしたらもっと釣りが面白くなるだろう?」を常に考え続け、「これは釣れる!」と「これで釣りたい!」の両立、「コレはありそうで無かった」を開発の流儀としている。

そんな中、最近登場したのが「ヒレジグ」という名の、ジグにも関わらず“ヒレが搭載されている”ブレードジグ。遊漁船ブランドということで、オフショアの釣りで活躍するルアーではありますが、ここ最近ショアジギングでもカナリ好調な様子。ショアジガーの方で新しいジグをお探しの方、試してみませんか?

ヒレジグ【ON THE BLUE】

発売中

全ての魚族には大体「ヒレ」があるのに、メタルジグには何故ヒレが無いのか?

という考えの元、ヒレ付きボディを採用。2022年9月に登場した新製品「ヒレジグ」。ヒレ搭載によるリアルシルエットとターゲットの捕食本能を刺激するアクションでブリやサワラなどをはじめとする青物を魅了します。

ON THE BLUE公式「ヒレジグ」詳細ページはこちら

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

タダ巻きだけで釣れるアクションを生みだしてくれると共に、ラインナップも40gや60gというショアジギングで扱いやすいウエイトが揃っている為、リリースと共にショアジギングでも多用するアングラーが続出中なんだとか…。ON THE BLUEの公式インスタグラム「jigggy_ontheblue」をチェックしても以下の通り、ショアからの釣果も投稿されていますよ!

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

まだまだ青物の釣果が絶えないシーズン! 気になる方はぜひ試してみてください! では、ここからは何故「ヒレジグ」が青物などをはじめとするフィッシュイーターに有効なのか? 魅力に迫っていきたいと思います!

ヒレの搭載によって生み出される数々のメリット

ヒレジグ」から生み出される釣れる要素というのは全て、“ヒレの搭載”によるモノ! では、釣れる秘密に迫っていきたいと思います。

超リアルシルエット

まずは視覚的要素である“超リアルシルエット”。

背ビレや尾ビレ、腹ビレなどがリアルに再現されていて、とにかく小魚ソックリ。生命感のある見た目がフィッシュイーターがエサと認知して、バイトへ繋げてくれます。

そもそもこの形状に設計することになった経緯が、遊漁船「日登美丸」の船長、”錦野憲彦”さんが、日々ガイドを行う中で、お客様が釣り上げた魚の口から”大量のベイト”が吐き出される光景を何度も目撃していたことが事の始まり。釣った魚の口から吐き出されるベイトにシルエットを似せることで、釣れるジグを生み出せるのでは? という船上だからこそのアイデアで開発を始動。

フォール中にイレギュラーアクションを発生

ルアーアクションにも大きなメリットが。

フォールアクションでは、背ビレや本体リアに設置されているオーバルアイの効果と共に、尾ビレや腹ビレなどが複数備わっているため、それぞれが水を受けて毎回異なる不規則フォールを演出。急降下、ヨロめき、スパイラルなど…。予想もつかない独自アクションで、あらゆるフィッシュイーターの捕食本能を刺激。通常のメタルジグでは演出不可能な動きを生み出せるのも”ヒレが搭載”されているから。

オリジナルベイトブレードとの相乗効果で直進安定性に優れる

リトリーブではヒレがキールの役割を果たすのか?

直進安定性に優れていて真っすぐ突き進むように泳ぎます。リアルな見た目による視覚的要素と共に、リアに搭載されているブレードは小魚の群れを演出。追尾させてシッカリバイトへと結びつけます。

標準装備のフックにもコダワリが

本体には初めからリアとフロント共にフックが標準装備。

この針にもこだわられていて、口元の硬い大型の青物をはじめ、口が裂けやすいサワラなどを掛けてもバラさないようにサクッと刺さってくれる“伊勢尼”が標準装備! 細軸の印象もある伊勢尼ですが、テストではブリやサワラクラスの大型と強引なファイトができたという話も伺っているので、強度面と刺さり具合の心配もなさそう。

ショアジギング初心者の方にも簡単!
タダ巻きだけでOK

使い方は至ってシンプルな“タダ巻き”。

それだけでショアジギングのメインターゲットである、メジロやブリ、サゴシにサワラなどの青物系からロックフィッシュやフラットフィッシュまで釣れるという。ショアジギングでもっと釣果を上げたい方は参考にしてみてもイイかもしれませんね。

1 / 2
次へ
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」